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2004.02.28

Microsoftのよくわからん声明

マイクロソフト日本法人が公正取引委員会から立ち入り検査を受けている件で、声明を発表したと言う。
WindowsをメーカにOEM提供する際に、たとえば日米欧の大手家電メーカなどはそれぞれの会社でも大量に特許を持った技術があるため、Windows搭載技術とバッティングする可能性がある。この際に、WindowsのOEM契約では採用メーカ側が「特許を使ってるね」と訴えたりしない、という取り決めをしていたというもの。
今回の声明では、日米欧の法律に照らして問題ないと判断しているが、今後のOEM契約では上記事項を削除する、と発表している。

OSやプラットフォームになるソフトウェアは膨大な技術の集積だし、いつの間にか相手の特許に触れている可能性が高い。そして、その際にいちいち相互確認と契約を進めると、メーカがスムーズに新機種を出荷したり、新OSをサポートしていくことが難しくなるから、確かに商習慣として上記の話はあり得る。
ただ、OEM契約の条件として運営をしてきたなら、それはやりすぎというもんだろう。特許料くらい払うのは当然じゃないのか。
「法を犯していないと確信してる」って、あぁた、それは違うざんしょ。自分たちも多くの特許技術を搭載する以上、相手の特許へのリスペクトはあって然るべきでしょ。
ブラウザ戦争(IE vs Netscape)の頃のように、OSとブラウザを一体化しちゃうのはずるいとかいう話じゃないからな。
よくわからん声明だ。しかも、指摘されたから外します、みたいなタイミングも解せない。

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