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2004.03.24

春分の創造

週刊文春の記事がプライバシー侵害だったとして、裁判所から出荷停止が命じられたこと。裁判所は両者から言い分を聞いた上で、なお出荷停止が妥当だったと判断したこと。このことは雑誌の生命を危機にさらす可能性が高いのだが、そのことよりも記事がどんな内容かのほうが話題になっちまってること。

台湾の総統選挙直前に、現職だった陳総統が至近距離で狙撃され、一命はとりとめたこと。そして、選挙は陳氏が僅差で勝利したこと、それを巡って選挙無効を対立陣営が訴えていること。速報によれば、再集計を行う方向を模索しているようだ。

イスラエルがイスラム原理主義組織ハマスの精神的指導者ヤシン師を殺害したこと。速報によれば、イスラエル政府は今後のこの方針を維持して、ハマス幹部の暗殺を進めるという。アラファトも対象に入るかもしれないとのこと。

他にも、韓国の大統領権限停止などもあるが、いずれも春分前後での出来事。
さらに、今年はアメリカ大統領選挙のある年で、これは直接間接に日本に累が及ぶ。
昨年、ブッシュ大統領の指示のもとに始まった戦争は、一応フセイン政権を追い込むところへいった。同時に、開けてはいけないもの、また開けるにしても開け方をよくよく考えなければいけないものを、ぱかっと開けっ放しにしてしまった。
こういう時こそ、真剣に、人々が対話によってお互いの相違点と共通点を見出したうえで、相互に笑顔絵で生きていく姿を、ありありと、思い浮かべたい。
また、文言や形式の上では、異なる人々と共にあることを旨としていたはずの合衆国が、理性に思い至る日を、想像したい。
たとえばこんな風にも出来るのだし、想像は創造なのだから。

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