コミックFantasy No.4、届く
昨日、ポストに書籍サイズの宅配メール便。榎本司郎事務所から。
「コミックFANTASY」No.4が届いていた。
1990年代、偕成社から「コミックFantasy」が出ていた。季刊、書籍扱い。
森雅之、坂田靖子、めるへんめーかー、ますむらひろしらが描き、須藤真澄も連載していたし、大雪師走「ハムスターの研究レポート」や紺野キタ「ひみつの階段」らを輩出。間口の広いファンタジー専門マンガ雑誌は珍しい存在だった。
編集長の榎本司郎氏がご自身の事務所版として復刊させて、第4号を数えた。えらい! 確かに形は同人誌だが、最後の頃の連載陣は共通しているし、ますむらひろし氏のコミック大賞も継続されている。
まだ全部読んでいないのだが、今号は、紺野キタ「ひみつの階段」シリーズが載っている。また、イタガキノブオは「ネコムシ・ストーリーズ」に加えて、中編「吸血鬼」がある。ファンの方は、必須かも。
単発作品でなく、連載が増えてきたのが何より。
また読んだら、ここで少し触れたい。
公式ページに紹介と、購入申し込みがあるので、気になったらクリックを。
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