なんでビームとアフタヌーン?
コミック誌ではビームとアフタヌーンを毎月とりあげている。なんで?と面識ある人に聞かれたこともあり、一応触れておく。
月刊誌というペースはとりあげるのにちょうどいい。あと、月刊誌で一般売れ路線(なんじゃそりゃ)だけに走らず、みょ〜な作品をちらほら載せていて、私との相性がまぁまぁいいほうである。この2つが理由かな。
上記2誌の他に、IKKI、バーズ、フラッパー、少年エースなどもそうだけど、必ずどの書店でも買えるとは限らないし、単行本など入荷したかがわからないケースさえある。時間も予算も有限だし、小説誌も読むので、今のところ漫画の月刊は2誌くらいかなぁ、と。
あぁそうか、毎月じゃなければアックスなどもあるか。でも、買い忘れちゃうんだな…あ、近藤ようこ「水鏡綺譚」はもちろん買いましたよ。
モーニングは愛読しているし、イブニングもたまに目を通すし、ヤングサンデーなども読む。けど、読者数も多いし、単行本化すると多くの本屋で手に入る。情報も入りやすいので、よほどのことがなければ、わざわざ取り上げなくとも、と思ったりしている。
ビッグコミックスピリッツは、だいぶ長いこと連載を読んでいない。ビッグコミックス系は安定していて、私は逆に目を離してしまうことが多い感じ。ただし、先日「浦沢直樹は苦手なんで『20世紀少年』からは読んでない」と話したら「それはもったいない!」と全員に勧められた。ので、時間がとれたら読んでみるつもり。
ヤングユーやKiss、フィール・ヤングなどもちょくちょく気にしている。女性ものはやはり集英社、白泉社をよく読むか。
ちなみに有馬しのぶ「モンキー・パトロール」は、第3巻までは私が好んで買っていたけど、最近は同居人が愛読していて、お株を奪われた感じ。でも、私も愛読している。こちらはフィール・ヤングで祥伝社だね。
今の注目は別冊モーニング…って、やっぱり講談社かい>自分
ちなみに、世間ではアフタヌーンを、オタク向け作品だけの雑誌、いいオトナは読まない雑誌、と認識する人もいるという。それをいうなら、いいオトナは漫画なぞ読まないんじゃないか?
冗談はさておき、坂口尚や高野文子が描いたり、黒田硫黄が登場した雑誌といっても、今は信じてもらえないんだろうかねぇ。(まぁ今のラインナップだと信じがたいかもしれん…)
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