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2004.10.17

米国のiPodのCMは、U2だ!

iPodのCM(正確にはCF、コマーシャルフィルムかな)、見たことある方は多いと思う。
リズミックな音楽と、強烈な色をバックに、シルエットが踊りまくる。インパクトがあって、サザエさんバージョンのパロディがインターネット上で流れたくらい。
何度も作られているけど、今日本のアップルのサイトで見られるのは、Sterio RockのCF

ところで、米国の新しいCF。
U2の新曲 "Vertigo"。
いや、単に曲が使われているだけじゃないぞ、U2がプレイしている!
ここだ!!
30秒のCF(要QuickTime)もいいけど、ロングバージョン(要iTunes)が抜群にかっこいい!!!
(iTunes Music Storeで見るんだけど、日本ではまだ曲は買えない…)

いや、いままでのiPodのCFも、製品の性格をよく表現したもんだと思ってはいた。軽くて、自分の音楽ライブラリを丸ごと持って歩けて、どこでも自分の音世界が広がるよ、という明確なメッセージがあったしね。
U2が新曲で出演するこのCFは、まるでイメージが違う。いや、今までの印象は引き継いでいる。派手な色の中でシルエットが現れる。プレイするU2のメンバーは、うっすら顔がわかるように処理されていて、凝った仕掛け。時々iPod持って踊る人に切り替わり、プレイするメンバーとすごくいいリズムで交錯する。
U2だから音楽の骨が太くて豪快、あの姿でドドーンと迫ってくる。
こりゃちょっと、圧巻です。

今度のCF、Apple Computerの気合いが、U2の新曲とともにズシリと伝わる。
U2に興奮するのはもう十分におっさんの証拠なんだろうけどさ、逆に言えば、そのおっさん達にも訴求しているということだ。
それ以上に、今ままでの軽いリズムと違う、腰が座った重厚な音の中で、映像パターンの品格まで上げてしまった。だって、音と映像のシンクロのさせ方が、ずっとかっこいいんだもん。それまでのCFを見ている人にも、見ていない人にも、訴えかけるものがある。
それはきっと、ブランドってこういうもの、という強さだ。
他のメーカーもがんばって製品を出してくるから、今までのように一人勝ちするのは徐々に難しくなってくるだろうけど、このCFの持つブランド力は、絶大なんじゃないかな。

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