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2004.11.28

んー、調子、いまいち

んぁぁ。んがー。

文学フリマのだいぶ前から相当忙しかったけど、文学フリマが終わってからは机にかじりついて納期目前の仕事をしてるか、出かける時は必ず所用(もしくはヤボ用)で長引いて下書きやメモの時間さえないか。これほど長くブログを更新しなかったのは初めて。

少しずつ片付いてきたと思ったら、27日起床すると、お腹がくだってる。おまけに眠い…6時間以上眠れなかったりするのは、呼吸が浅いから。
必要なのは休むことなんだが、この腰と肩では頭痛になってしまう。

お腹が落ち着いた頃合いを見計らって、応急措置のマッサージにいってきた(指圧系)。腰なんか、鉛の板が3〜4枚入ってるみたい。お腹の筋肉をマッサージされたのは、久しぶりである。
何人も先生がいる鍼灸院だが、今日は話し好きの先生がついて、健康談義。しかし、さすがにフローリングの床に直接寝るのは、すぐにはやれそうにないなぁ。なんでも、まっすぐになった背骨に自然湾曲を取り戻してやるのに、よい方法らしい。

その後、身体をほぐすことと所用を兼ねてちょっと移動。帰り際、急にコーヒーが飲みたくなってきた。銀座にいたので、十一房珈琲へ。久々に足を運んだが、ちゃんとやっていて安心。25周年とのこと。記念のオールドブレンドを1杯千円で出しているという。
高いって? いや、ここのブレンド600円は、他の店の千円級。どんな味がするのか?!
でも、体調がいまいちなので、記念のオールドブレンドは頼まず、いつものイタリアンロースト。記念の一杯はまた今度。

飲み終えて歩き出してから、どうもお腹がヘン?結局、どこぞでトイレを借りた。
帰路で思った。いくら飲みたいからってコーヒーは無謀だったかもしれない。胃が鳴ってるし、さっきのこともあるので、乗り換えでおむすび2個と暖かいほうじ茶をとる。体温が上がってきて、一安心。
と思っていたら、帰りの電車で気持ち悪くなってきた。
帰宅して、もう一度トイレにいってから、暖かくしてじっとしていたら落ち着いてきた。

身体はほぐれてきたけど、お腹のほうは明日までかかりそうかな。

***

11月に入ってからなんとなく書きそびれていたことを列挙してみる。(まとまってないけど。)

  • 秋だというのに、湿っぽくて空気が澄んでこない。夜景が春みたいにけぶってる。暖かい日も多い…気持ち悪いけど、今日はお腹の調子がよくなかったせいか、ラクで助かった。
  • 合衆国の大統領選挙は、ブッシュ再選だった。またあの顔と4年、付き合うのか。日本もこのまま小泉政権で親ブッシュなのか。
  • 日本でも2005年3月にiTunes Music Storeが始まるという日経のリーク記事が、11/19に出た。翌日にすぐ「品揃えや詳細は未定」という続報がITmediaなどから流れた。品揃えもだけど、価格だよな、気になるのは。個別の曲を安く買えるなら、意外にウケるんじゃないかな。打撃を受けるのはレンタルCDだったりして。
  • 本当に街でiPodをよく見かける。しかも、女性ユーザが多い。1年前じゃ考えられないくらいに。
  • 着うたフルは本当にiPodキラーになるんだろうか。それぞれ、まったく違う内容のサービスに見えるんだが。
  • U2のニューアルバム "How to Dismuntle an Atomic Bomb" は、かっこいい。いいんだけど、シングルカットされ、iPodのCMに使われている1曲目 "Vertigo" は、他の曲から浮いている。つーか、他の曲はU2節たっぷり、"Vertigo"は違うテイスト。いいアルバムなんですけど、ちょっとフクザツな気持ち。
  • 三の酉には間に合った。新しい熊手を買う。昨年と同じ店で買うと、ちゃんと名前を入れてくれる。昨年、少しいいのを買ったのと、業績が上向いたのとで、今年はもうちょっといいヤツにした。がんばりますからひとつ、頼みまっせ。
  • アフタヌーン1月号(11/25発売)の岩明均「ヒストリエ」、エウメヌスが奴隷として売られていくくだりの最後。先月のエウメヌスの号泣と、今月のカロンの押し殺した涙の対照の深さ! 2年かけてゆっくり熟成した物語が一気に広がった凄みを感じてきた先月から、今月はさらに高く深い振幅に至っている。一連の衝撃は名作「寄生獣」の連載中の盛り上がりを思い起こさせてくれた。こんなの、久々である。
  • ついでに漆原友紀「蟲師」について。この作品、おそらくマンガ好きは「最近マンネリ」と感じる人が多いかもしれない。だけど「ブラック・ジャック」以降のパターンを踏襲せざるを得ない作品群の中では、ピノコにあたる人物も現れず、意欲的に成功したり失敗したりしてる。「蟲師」だけについて言えば、偉大なるマンネリを目指してほしいくらいだな。
  • 11月7日発売の群像は、阿部和重「グランド・フィナーレ」、岡崎祥久「ナラズモノの唄」の2本が載っていて、お買い得。文藝の新人賞も話題になってますね、でも未読状態。
  • 朝日新聞11月18日朝刊で、雑誌の印刷部数が発表された(出版社のいう発行部数とは異なるデータである)。文學界と新潮が12,000強だったのはまぁいいとして、群像が8,000台だったのは驚いた。そんなに減っていたのか。
  • ここから文芸誌が役割を果たしているのか、という話題になるのかもしれない。笙野頼子 vs. 大塚英志の議論、そこから生まれた文学フリマを思い出したりするけど、こんな話も聞いたことがある。「文芸誌は、文芸書が売れていた頃からほとんど赤字だった、もともと黒字じゃなかったんだ」と。
  • その一方で、新宿の駅ビルMy Cityに入っている山下書店がなくなったという。あそこはビジネス書やコンピュータ書はちょっととんちんかんな感じがあったけど、コミックと文芸はまずまずだった。とても駅前書店じゃないレベル。こういう店がなくなっていく状況をこそ、考えるべきなんだろうな。

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2004.11.16

おまえは何人だ?

午前中の激しい雨はお昼過ぎにひいていき、午後には晴れ間が。そして、夕刻は星空とともに、寒さが! なんちゅう寒さだ。しかも雨上がりだけに、明朝は放射冷却なんだろうなぁ。

ところで、風邪気味、いや、風邪がひどくなってきて、しかも寝込むまでいかない場合、皆さんなら何を食べるだろうか。お粥とか、煮物とか、煮魚とかかな。
私の場合、そういう食事は熱がゴンゴン上がった重症の時で、違うものを食べたくなる。

実は、パスタである。それも、きっちりイタリア風のもの。和風は却下。

ただし、少しばかり選ぶ。まっとうなオリーヴオイルを使っていて、ちゃんとしたにんにくとトマトソースを使ったもの。スパゲッティもまっとうな小麦粉をつかったもの。出来れば温野菜もあると、なお可。
不思議なことに、風邪気味でちょっとお腹にきていて気持ち悪いときに、時々こういうものを食べたくなる。そして、食べるといくらか復活したりする。

これも食えない場合、トーストがうれしかったりする。

ただし、少しばかり選ぶ。ヤマザキの食パンなど論外。まっとうな小麦粉を使っていて、保存料は控えめなものがありがたい。さっくり焼いて、薄くバターを塗り、ちょっとジャムなどあればなお可。

時々言われる「お前は何人だ?」

もちろん、日本人です。

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2004.11.14

文学フリマ、無事終了

第3回文学フリマ、無事終了しました。

多くの方々にご覧いただきました。ありがとうございます。お買い上げいただきました皆様に、さらに深く御礼申し上げます。
実は前日から風邪でやや体調が悪化しており、当日はドーピング(?)しての参加でした。風邪薬でちょっと頭がぼんやりした状態でしたが、なんとか無事に出店・販売できました。

児童文学の体裁をとりつつも、もしかすると大人の読み物かもしれない「ちぃこの庭」。ファンタジックな、だけど純粋ファンタジーとも異なる思惟の実験、「オモイのタネ」と「繭玉」。お楽しみいただければ幸いです。

***

以下、参加直後のちょっとした雑感。
今年は昨年に比べて、サブカル/コミケ色が強まったように感じた。実は楽しみにしていた詩歌や創作が減って、ジャーナル系同人・批評同人が増えていたように思う。よくもわるくも「大塚英志色」が強まったような印象を受けた。それが悪いというのではない。けれど「なんだかだいぶ雰囲気が変わっちゃったな」という気持ちはある。
事前から楽しみにしていたコミックFantasyのブースには詩人・歌人の佐藤弓生氏もいらしてお話しさせていただき、またこちらの冊子もお買い求めいただいたりするといった楽しい交流もあったのだけれど、全体的に昨年のほうが自由な空気に満ちていたように感じるのは私だけ?
もちろん、事務局の皆様は青山ブックセンター突然の閉店により、併設カルチャーサロンが利用できなくなったために急遽会場変更をしなければならず、たいへんな作業だったと思う。見本誌の立ち読みコーナーはとてもよかったと思うし、それはおそらく青山ブックセンターのサロンでは出来なかったとも思う。事務局を責めるつもりはない。
ただ、いろんなものがごった煮のように混ざっている、という空気が少し薄らいだのはなんでだろ、と思ったりしてる。
事務局にアンケートを出してないし、そちらを郵送してからまた書きたい(買ったorいただいたものもまだ読んでいないし)。

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2004.11.13

明日(11/14)、文学フリマ開催

先日も触れましたが、いよいよ明日11/14は、第3回文学フリマの日です(←丁寧なアクセスマップ付き)。

私はStudio KenKen名義で出店します。ブースはA-71。
おもしろそうな催しに詳細を記しましたので、あわせてご覧下さいませ。

***

本、仕上がりました。
豪華ではないけど、ちょっといい感じ。
手に取ってみてください。お気に召したら、お買い上げを。よろしくお願いします。

11/14は二の酉。鷲神社(大鳥神社)に行かれる際は、ちょっと早めの時間に立ち寄られるのもいいかもしれませんよ。
多くの方々のお越しをお待ちしております。

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2004.11.10

あー、間が悪いけどさ

のっけからこんな話でなんだけど、どっちかつーと、お通じがいいとはいえず、しかもトイレも長いほうだ。そうはいっても、最近は毎日あるからよくなったほうか、でも、トイレが長いのは簡単に短くはならない。(習慣ってくらいで、慣性が働いちゃってる。)
だからまぁ、メールも電話も、それに訪問者もあんまりなさそうな時間帯に都合良くお通じがくれば、ラッキーと思うじゃないか。
まさにムリムリポットンとなったその瞬間。

ピンポーン。「○○さ〜ん、お荷物です〜」

仕方ないので返事をする「はーい、ちょっと待ってください」

向こうも「はい、どうぞ」

どうぞって、おい。ま、仕方ないか、早く先へ行きたいのに足止めされるわけで、気を遣ってくれるだけいい人だ、ということにしておこう。
始末して、玄関に出ると、向こうのほうが、間が悪そうな顔。

その時間帯に配送してくれといったのは、確かにこっち。それを忘れかけてトイレに入ったまさにその時、というのも間が悪いったらないけどさ。
自然の摂理は仕方ないし、そんな顔、しなくたって。美女ならもっとよかったのかい?

ニンゲンだってイキモノだもの。(みつおは嫌い。)

***

ネコもそういや、お通じの瞬間に目があうと、とても困った顔をするヤツがいる。
だけど、京都は東福寺の塔頭で、すばらしくフワフワに育った苔の上に、うーんとキバっていったネコがいたな。えらい気持ち良さそうで、しかも堂々としてった。
その姿、泰然とした禅僧のごとし…って、そこは禅寺だ。
あのくらい屈託ないと、いいな。(ほんとか?)

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2004.11.08

秋葉原に何しに行くか、またはアキバからの散歩の展開

長らく更新してませんが、ほんとに時間がないんです…それはともかく。

今度の文学フリマは秋葉原になったのだけど、秋葉原あるいはアキバというと、戦後長らく電気街、続いてオーディオの街、パソコンの街と変遷してきて、最近はオタクの街。
そんな場所、いってもしょーがねぇ、と思うあなた、しばしお待ちを。

秋葉原が電気街、神保町が本の街、などとなったのは、おそらく東京の下町が問屋街として発展したことと関わってると思うんだな。手芸だの和裁だの洋裁だのをやる方々は、おそらく問屋街で材料を買うはず。そのかなりは下町のほうにあって、不便だから山の手から西に展開するユザワヤが重宝してるんじゃないのかな。(かなりおおざっぱな話だけどね。)
問屋街は主に秋葉原から北や東のほうに広がる。秋葉原から南へ下れば商人の街の神田、そして東京から有楽町・銀座へと連なる。東京の中心部だわね。
こういう街の広がり方の、ちょうど際に、秋葉原は位置している。

つまり、アキバへ出たら、もうちょっと足を伸ばせばあちこち散歩できる。残念なのは、たとえば神田へ足を伸ばす途中のフルーツパーラーの万惣(千疋屋などと並ぶ名店だよ)は、日曜が定休日なので、文学フリマの行き帰りには寄れないことかな。
神保町界隈まで歩く時、淡路町駅の手前にある蕎麦のまつやで、ちょっとざるを一杯、ついでに鶏も、なんて結構たのしいし、神田薮より私は好き…なんだが、やはり日曜定休。
まぁ昔からこうやって営業してきたんだからしょうがないんだけどね。ならばいっそ、湯島天神や神田明神への散歩はどうだろう。その気になれば東大まで歩けるぞ。地味すぎるか?
まぁこんな感じで、散歩しがいのある街が近い。

秋葉原から電車で10分も乗れば東京駅だ。丸の内へ出て、最近の変貌を眺めるもよし。日曜は空いている東京の中心部を、日比谷や銀座までぶらぶら歩くもよし。車が少ないから、晴れていれば気持ちいいはず。
もしくは、御徒町から上野あたりで買い物ツアーの後にとんかつ定食、なんてのも結構楽しいぞ。

秋葉原は、陸の孤島じゃない。意外にあちこち近い。電車だけで動くと駅と駅の間がつながらないけど、地図片手にこんな散歩をするのは楽しい。アキバに興味の薄い方々が行かざるを得なくなったときは、こんな楽しみ方がいいと思うんだな。
というわけで、アキバと聞いてもひるまずに文学フリマへどうぞ、って話ですみませんです、はい。

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2004.11.02

11/01の本館情報(文学フリマ、入稿)

Studio KenKen本館の更新情報です。

おもしろそうな催しにて、第3回文学フリマ(←公式ページ)の情報を更新しました。
ブースを明記した他、出品する新作の情報を公開しています。ご覧くださいませ。

基本情報を再掲載しますと…
開催日は11/14の日曜日、午前11時〜午後4時まで。
場所は、秋葉原ワシントンホテル並びの、東京都中小企業振興公社・秋葉原庁舎です。

***

文学フリマの新作、入稿してきました。本については仕上がりを待つのみ。
というか、出店の準備が残っているのですが…まぁなんとかしましょう。

今年の新作は2冊。
『ちぃこの庭』は、児童も大人も読めます。漢字はすべてふりがなつき。
『オモイのタネ』は、表題作の他、昨年の『繭玉』の続きがあります。

多くの方に出会えることを楽しみにしています。お待ちしております。

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