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2005.04.20

川端賞は辻原氏

忙しいんだけど、書いとこう。
川端康成文学賞、決定。
辻原登「枯葉の中の青い炎」
ニュースはこちら(アサヒ・コム、4/18)。
4/21 4/20、新潮社のページはまだ更新されていないようだ。)

初出は昨年の新潮8月号。単行本が今年3月に出ている。
「いいの、読んだなー」と思って、知人にもしゃべっていたので、てっきりここでも書いたつもりだった。
けれど、探してみると、書いてない…
投手スタンヒルの事故死から記憶をたぐりよせていく。魔に見入られた勝利。野球と、南の島と、戦後の日本をめぐる、時間と出来事の幅の広さ。途中、中島淳がさらりと出てくる件に驚いたり。
これが短編?という密度の濃さ。怪異譚ではくくれない。マジック、と言いたくなる。祝!

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