伊藤整文学賞、笙野氏「金毘羅」他
ほんとうに久々に整体をうけた。左右のバランスも呼吸も身体のリズムも、ばらばらだったみたい(それでよく楽器を吹いていたものだ)。
夜になると正しく眠くなってくるなぁ。
眠いので手短に。
標題通り、伊藤整文学賞は笙野頼子「金毘羅」と、富岡多惠子「西鶴の感情」とのこと。(アサヒ・コムの記事、5/16)。
「金毘羅」はよかったなぁ。これで誰からも祝福されないんでは、どうなってるの?と思うし。
昨年は阿部和重「シンセミア」が受賞していた。高橋源一郎「日本文学盛衰史」とかもあったなぁ。どれも破壊力と創造力を兼ね備えた作品。
「西鶴の感情」は残念ながら未読。書店や書評で目にしていたが、読みたくなってきた。
祝、受賞!
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