パンク侍と弥次喜多
前の記事で、町田康「パンク侍、斬られて候」に触れた。そこで書き漏らしたこと。
これを読んでると、別のある作品を思い出す。
しりあがり寿の「真夜中の弥次さん喜多さん」と「弥次喜多 in DEEP」。(「弥次喜多 in DEEP」は手塚治虫漫画文化賞。)
そう、いま公開中、クドカン監督の映画「真夜中の弥次さん喜多さん」の、原作。
妙ちくりんな時代劇。現代の言葉をいきなりしゃべるお侍や町人。わけわからん渾沌。
どっちがオリジンかというのではないし、どっちがいいというのでもない。
どちらもすごく重要な作品。
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