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2005.06.12

こだわり喫茶店の復活、という新聞記事

6月11日(土)の朝日新聞朝刊(土曜版Be青)に、こだわりの喫茶店が復活、という特集がある。
読んでみたら、先日ここで触れた椿屋珈琲店の新宿茶寮が出ていた。

滝沢からの内装変更に1億円強をかけたとか、従業員がシャワーを浴びて清潔にしてから店に出る、都内で三十店舗はいけると考える、という記事はちょっと驚いた。

この店、珈琲をサイフォンでいれた直後の状態で、ウェイトレスが運んでくる。そして、客の前でカップに注ぐ。
香りが立ち上って演出効果満点だ。

けれど、サイフォンでいれるのは、次善策のように思う。粉を熱しすぎてしまいがちなのか、雑味が少々残るように感じてしまう。
できればペーパードリップか、ネルドリップで、雑味を可能な限り抑えるいれ方を工夫していただけるほうが、香りも味も素直に味わえる。
ただ、椿屋はさすがに値段をとるだけに、まずい珈琲ではない。
このあたりは、東和系のやり方なんだろうな。

こだわりの喫茶店として続いている店。銀座のかふぇ・ど・らんぶる、十一房珈琲店といったところはすぐに思い浮かぶ(まだまだあるけど)。
神保町の古瀬戸喫茶店は、椿屋のように席数があって、一人でも二人でも大勢でも入れるところは似ている。だけど、雰囲気はだいぶ違うし、古瀬戸は近年食事に力を入れていて、カフェめしの店にもなってる。
イタリアのバールのような店が増えたといっても、がんばって続いている店も結構あった。それも忘れちゃいけないね。

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