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2005.07.04

シャッフルも使い方ひとつです

先月、記事「シャッフルと人生相談」で、iPod miniのシャッフルについて触れた。その時、こんなことを書いた。

17世紀初頭のヴェネツィアの宗教音楽のあとに、U2が鳴ったりする。 雅楽の後に、ヴィヴァルディの協奏曲が鳴ったりする。 落差に驚く。 落語や河内音頭なども入れてる人がランダム再生すると、もっとすごいことになりそう。

「それじゃぁ、いろんな音楽を聞く人は、シャッフルするとすごい組み合わせになることがあるから、使えないじゃない?」

いやいや、そんなことはないですよ。
あんなことをあえて書いてみたのは、トップメニューにある「曲をシャッフル」で、入ってるすべての曲からランダムに再生してみるとどうなるか、実験してみただけ。

では、使いやすいシャッフルの方法。
メニューをたどってみると…

  トップメニュー > 設定 > シャッフル

ここでどんな風にシャッフルするかを設定できる。

  • :プレイリスト、アルバム、アーティストといった曲のグループの再生を、1曲単位でシャッフルする。
  • アルバム:プレイリスト、アルバム、アーティストといった曲のグループの再生を、アルバム単位でシャッフルする。
  • オフ:シャッフルせず、順番通りに再生する。

たとえば、プレイリストにBill Evansの3枚のアルバムより10曲を抜粋してあり、加えてMiles Davisの2枚のアルバムより7曲を抜粋してあって、計17曲のリストだったとする。
シャッフルの設定が「曲」だった場合、3曲目が選ばれたと思うと、11曲目にいき、続いて5曲目といった具合に、曲単位にシャッフルされる。
これが「アルバム」に設定されていると、5枚のアルバムのどれか一つがランダムに選ばれる。1枚のアルバムの再生中は、アルバムの曲順のまま。そして、1つのアルバムが終わると、次のアルバムは残る4枚のアルバムからランダムに選ばれる、という具合。
入っている曲の様子に応じて、またプレイリストの内容によって、好きなほうを選べばいいわけ。

ちなみに、曲のグループには「作曲家」なんてのもある。作曲家が入っていない場合はiTunesを通じて入力する必要があるけど、ちゃんと入っていれば、バッハの曲をすべてリストアップすることが出来る。
(クラシック音楽であんまりこういうことはしないけどね。)

ちょっと応用すると、20世紀中葉のアメリカ音楽が好きなら、作曲家コール・ポーターの作った曲をドドーッと選んで、ビング・クロスビーが歌ったかと思うと、ピアノ・トリオのジャズ演奏、なんてことも不可能じゃないわけで…この例、感慨深い方もいらっしゃるかも。
(つーか、お前は何歳だ>自分 ……もちろん、リアルタイムに聞いてたわけではございません。)

マニュアルにも市販の解説本にも載ってるし、ググればすぐに出てくるので、特に書かなかったけど。ま、特に困るようなことじゃないですし、ご安心を。

そういう私は、実はあんまりシャッフルしてないんだけどね。(苦笑)

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