« アフタヌーン四季賞CHRONICLEに大見得を切られる | トップページ | 著しい圧縮 »

2005.10.21

やっと晴れた

東京の青空、何日ぶりだろう。
風も乾いてきた。頬や腕を気持ちよく撫でていく。
移動中、イヤホンはつけない。歩きながら思い浮かぶ様々な音と、現実の音とが混ざっていく色を楽しむ。

iPodは好きだけど、いい空気には目も耳も開放しておきたいと思う今日この頃。
マイクに拾った楽音は心地よいけれど、楽音自体はもっと微細で微妙な波形(音のスパイスとなる雑音成分)がある。電子楽器の音、あるいは電子化された音がもつ均質性を超えた生々しさを生み出す元とでもいうべきか。
世界はもっと様々な波で満ちている。
そして、乾いた日は響きがよく染みる。
そんなときは、圧縮しても気持ちよく聞ける音ばかりに身を任せているのがもったいない。
楽器を扱う身としては、生々しい響きも大切にしたいしね。

|

« アフタヌーン四季賞CHRONICLEに大見得を切られる | トップページ | 著しい圧縮 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16751/6493770

この記事へのトラックバック一覧です: やっと晴れた:

« アフタヌーン四季賞CHRONICLEに大見得を切られる | トップページ | 著しい圧縮 »