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2005.12.28

よいお年を

今年の更新は、先のマンガと小説の記事2つで、一応おしまいの予定です。
(なんだかバタバタした年末になっちゃってるもので。)
たいへん寒くなってますが、皆様、よい正月を迎えられますように。
また来年もよろしくお願い申し上げます。

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2005年の本、追記

時間がとれないから町田康「告白」を読まずにずっと我慢していたのに、パパタラの舞台を見たもんでついガルシア・マルケス「百年の孤独」の新版を読んぢまった。ん〜、いろんな用事がどんどん押せ押せに。

さて、今年読んだ本のうち、12/8の記事でこぼれたもの。

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境界の人

なんか忙しい…年末ってそんなもんか…
今年はコミックビーム10周年、アフタヌーンは20周年。
今月発売のアフタヌーンは、表紙が「大合作」になってた。
けど、先月発売のコミックビーム10周年のほうがインパクトあったかな。

ところで、ビーム連載中の「月の光」。

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2005.12.23

Akaiの続々報(公式情報が出た)

12/11の記事の、さらなる続報。

破産手続きを行い、公式サイトがメンテナンス中になっていたアカイプロフェッショナルエムアイ
www.musicgear.jp に、新しい公式ページ www.akai-pro.jp が出来ている。

プロ・オーディオ・ジャパンのもとで、Akaiブランドは生き残るということだ。
MPC1000は出荷を開始し、EWI4000sもノイズ問題を克服次第、量産と出荷を開始する、との公式情報が出ている。
修理品も、受け付けているとのこと。
2006/1/16より本格始動、というところだろうか。

何はともあれ、公式情報が出て、蛇の生殺し状態でなくなった。
製品が残ることもはっきりしたので、とりあえずはよかった。

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2005.12.22

冬至に思う

午後3時前には西日、午後4時には光がオレンジに染まり、午後5時には夕焼けがどんどんあせていく。誰もとらない渋柿にオナガが集って大声をあげ、雀は日のあたる枝で暖をとる。
そして、いよいよ冬至。
空気がもっとも澄み渡る季節。瞑想的な空気。
寒くて身体も縮こまってたいへんだけれど、私は好きだ。これほどものが冴えて見える季節はないしね。

***

11月上旬、フランスはパリ郊外の暴動が取り沙汰されて(当ブログではこちら)、とりあえず静かにはなったようだ。
しかし、暴動・混乱を一応の収拾できたとしても、まだ根本的な解決策は出ていない。

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2005.12.19

パパ・タラフマラ「Gold of Hearts--百年の孤独」

独特の時空間を醸し出すパフォーミング・アーツ・グループ、パパ・タラフマラ(以下、パパタラと略する)。
彼らがガルシア・マルケスの名作「百年の孤独」をベースにした公演を行った。これは行かねばならないと、東京公演(世田谷パブリックシアター、12/10)を観てきた。

***

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2005.12.17

吾妻ひでお「失踪日記」、メディア芸術祭マンガ部門大賞に

さて、何かと話題の「失踪日記」。
私のところでは、4/1と、4/5、そして漫画家協会賞受賞を5/12に触れた。
5/12に、「今年のマンガに関しては、この話題がなんとなく持続しそうな気がする」と書いたが、やはりそうだった。

そして、文化庁メディア芸術祭、マンガ部門大賞を受賞。
アサヒ・コムの記事より、12/16)。
早速本日の朝刊には、版元の広告が出ていますが、それも愛嬌(?)ってもんだ。(こういう機会は普通逃さないものだし。)

来年の手塚治虫漫画文化賞もって勢い…なんて鬼が笑うってば。

なにはともあれ、おめでとうございます。

[トラックバック]
Ge-log(げろぐ☆)の「吾妻ひでお先生の「失踪日記」、メディア芸術祭賞」(2005.12.17)
「アートを楽しく:子供たちに夢を:マンガ家・手塚治虫氏(2005.12.4)」(2005.12.18)
office彩 アフィリエイト館「失踪日記」(2006.02.08)

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2005.12.16

手帳ブームとモーツァルトイヤーの関係

冷え込みますな。
冬はもともとは寒いのだ、ということを思い知らされる寒気団。
ここ数年、あったかい冬が続いたけど、東京だって以前はこんな風に寒かったような記憶がある。
冷たく乾いた空気に、東京は満月が神々しいくらい冴えている。

ところで、今年の年末、書店の平積みを見ると手帳ブームだ。
フランクリン・コヴィー、夢のかなう手帳、ほぼ日手帳などなど、仕事術(情報整理、時間管理など)の中核として手帳のブームが来てるのか。
そして、来年はモーツァルト・イヤーだ(生誕250周年)。

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2005.12.13

承認されたがっているのか

以前から気になってきたことがある。
もしかすると、今この国に住んでいる多くの人々は、自分の存在や行動を承認されていない不安を感じているのだろうか。

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日本にも協会があったのね

ウィンド・シンセサイザーや、EWIの件で検索してたどり着かれる方が多いようだ。

ところで、Internatilnal Wind Synthesis Associationがあるのは知っていたが、日本にもあったのね。

  日本ウィンドシンセ協会(JWSA)

掲示板での情報交流もあるようなので、昨今のアカイの様子なども含めて気になる方々は、参考になるかもしれません。
(ちなみに、私は現在ウィンドシンセに全力をかけられないので、上記のどちらも未入会。だから、どんな感じの団体なのかまではわかりませんし、入会を推奨しているわけでもありません。一情報としてどうぞ、ということです。)

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2005.12.12

落ち着く店の難しさ

東京で、雪だよ、雪!
道理で寒いわけだ。

***

近所に、いい喫茶店がある。
まず、水に気を配ってる。コーヒーはもちろん、お茶もおいしい。
ケーキはチョコとチーズケーキだけだが、心和むいい味。
軽食はマフィン(ハムとチーズをはさんで、軽くトースト)。
照明は落としてあるけど、本はじゅうぶん読めるし、窓が大きいから開放感がある。
音楽は昼間にクラシック、夜はモダンジャズ。
落ち着いていて、本を読んだり、考え事をしたり、何か書き物をする人も多い。
もちろん、友人とおしゃべりするのにもよい。空間に余裕があるから。

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2005.12.11

新EWIはちゃんと出るらしい…

前の記事の続き。

クリエイターズランド楽天市場店において、EWI 4000sを扱うページ(こちら)では、「倒産は誤報で、正確には流通ルートの変更であり、プロオーディオジャパン社からAKAI製品が今後も継続して発売される」という意味のことが書いてあった。
(「誤報」ねぇ……つまり、倒産じゃなくて、破産申請だけが静かに報じられているところがミソ、ということか。)
AKAIは破産申請で業務整理するけど、移管先はちゃんとあって、新製品も発売されるので、安心してほしい、ということらしい。

ちなみに、アカイプロフェッショナルエムアイのページは、2005/12/11現在、メンテナンス中。

前の記事の続きとしては「ちゃんと製品発売は継続されるようなので、もう少し待ちましょう」ということになります。

正確な情報(新製品の発売日、今後のサポート体制など)が改めて出るだろうから、騒がず待つことにします…

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2005.12.09

AKAI professional MIがぁ…新EWIは?

書こうと思ってたことを吹き飛ばしちまう情報が流れてきた。
アカイプロフェッショナルエムアイが、破産手続きを開始したという。
記事はこちら(神奈川新聞社、12/8)。

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2005.12.08

2005年のインパクト本

雑誌SIGHTの編集部が作った「ブック・オブ・ザ・イヤー2006」のことを書いたけど、新聞等も続々と2005年の回顧をやってますな。
私の場合、「今年の3冊」とか「ベスト1」などはハナからやろうと思わない。が、気になるものは挙げてみる。

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05/12/07の本館更新

Studio KenKen本館の更新情報です。
おもしろそうな催しページにて、パパ・タラフマラの「Heart of Gold --- 百年の孤独」東京公演を追加しました。

もう初日が終わってるけど、なんとか日程をあわせてチケットを押さえることができた!
パパタラの大型公演を見るのは、久しぶり。いや〜、楽しみです。

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2005.12.06

黄金の日々

冷たい雨の降った4日、日曜日。
一夜明ければ、この冬一番の青空。
もっとすてきだったのは、夕暮れから青黒く冷えていく午後5時半。
ビルの谷間から見上げると、金星と細い月が、仲良くおりていく。
クリスマスのネオンが、くっきり浮かび上がる。
あぁ、冬だ。

***

東京を冷たく洗った日曜日は、パーティだった。
母校(高校)の管弦楽部を創設された方は、有名な作曲家としてご活躍。その大先輩を、感謝とともに囲む会だった。
人だらけ! いやー、160名も出席とは。

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2005.12.03

もう今年の総括の時期なのか

たわけたSubjectつけてるけど、当然。
師走なんだから>自分

「SIGHT編集部・編
 日本一怖い!ブック・オブ・ザ・イヤー2006」

何冊か買うついでに、ぺらりとめくってみたら、高橋源一郎氏と斉藤美奈子氏の対談が滅法おもしろくて、つい買っちまった。
阿部和重やジョン・アーヴィングのインタビューなども載ってるし、意外に安いし(780円、税別)。

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2005.12.01

シッポ丸

11/30の夜。いきなり寒くなった。
見上げれば、汚れを拭き取ったような群青色に、くっきりと星。
ここ数ヶ月で見慣れた火星よりも、オリオン座が目に飛び込んでくる。
師走ですねぇ。
0時をまわって、空はますます冴えている。

***

午後は穏やかなここ数日、あちこちで落ち葉をかき集めていた。
落ち葉を寄せて放っておくと、よく猫が座ってる。
ゴロンゴロンしてるヤツもいる。猫だまりは特にそうだ。
天然の絨毯なのかな。
コンクリートやアスファルトは冷たいし、ふわふわ、パリパリ、いろんな感触があって、気持ちいいんだろうな。
ゴミ袋に回収されて、さっぱりした地面を、実はさみしいと思ってるのかも。

猫だまりにいる連中は、近親婚が多いのか、みんな灰色の淡い縞模様だ。顔がでかく、手足が太め。この系統はウチの近所に多く、かなり離れた場所でも似た模様を見かける。(よくいる雑種ではあるけどね。)
そこから少し離れた地域をパトロールする猫に、特徴あるのが一匹いる。
濃い灰色の縞で、尻尾は日本の在来種のように小さく丸い。三毛猫の尻尾みたい。
顔が小さくて、手足もスマート。人間から見ればかなりの美猫。
勝手に「シッポ丸」と命名。

シッポ丸は、まっすぐ前を見て、道路の端をゆっくり歩む。
周囲に拘泥しない。
だから(?)、人と目線をあわせない。
こっちが見ていても、知らんぷり。声にも反応しない。
車はきっちり避けていく。危ない目には遭わないらしい。
座っていても、あらぬ方をじっと眺めてる。そして、おもむろに歩き出す。
会えないときは、何日も会えない。かと思うと、連続して何度も出くわす。

人から餌をもらっているところを、見たことがない。
かといって、人から逃げもしない。
あわててるところを、見たことがない。
寝ているところを、見たことがない。
猫だまりでも、見たことがない。
慎重で小心者だから、無理はしないんだろうか。
一匹狼で、人にも猫にも馴れ合わないんだろうか。
それとも、弱っちくて、おミソ扱いされてるんだろうか。

シッポ丸が、小さな身体を丸めて、落ち葉のベッドで寝ていたら、そっと眺めて、そっと離れたい。
かまわれるのは、いやだろうから。ただ、おまえのようなヤツをおもしろく思ってるヒトもいるんだと、空気を軽く震わせるだけでいい。
ただそれだけなのに、シッポ丸に限って、隙を見せることはない。
寒い夜は、よく思い出す。
道の落ち葉はきれいになくなった、せめて明日の朝日が、小さな背中をあっためてくれるようにと。

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