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2006.02.25

「ヨコハマ買い出し紀行」ついに最終回!そして…

更新休みます、と言った舌の根も乾かぬうちに、ですが。
これは触れないわけにはいかない。いや、女子フィギュアスケートじゃございません。

アフタヌーン4月(2/25発売)にて、芦奈野ひとし「ヨコハマ買い出し紀行」、ついに最終回!
8ページのカラーと、8ページのモノクロで、通常の倍の量。

昨年後半から、連載の時間経過がどんどん加速し、子供が大人になって街へ出て行き、しかも相変わらずのアルファさんを読みながら、思っていた。
「これはもうすぐ終わりだなー」

やっぱり改めて、感じ入ってしまう。
1994年、初掲載の静かな衝撃を思い出す(その頃、私はまだ独身だったな)。
ぽつりぽつりと毎号たゆみなく紡がれる短いエピソードは、休みなく連載された。毎月だからこそ、一見のどかな、しかし時にゾッとする話のリズムがすてきだった。
そして、単行本でのまとめ読みも、楽しみだった。
もっとも、問答無用で経過する時間の残酷さも毎号、毎巻感じる。そしてそれこそ、「ロボットの人」が人々の中で暮らすこの作品の、最大の味わい。
12年も続いたこと自体が、この作品の背骨を貫いている、とも言える。

単行本は5/23発売、とのこと。

***

そして、木村紺「神戸在住」、来月号にて最終回。
今月は就職活動の話。つまり、来月は卒業、そして最終回か。
大増ページ、と予告されています。

ちなみに、岩明均「ヒストリエ」はいよいよ戦争の始まり。徐々に緊迫しています。
週刊少年マガジンから引っ越し連載、幸村誠「ヴィンランド・サガ」は、大河もの・時代物の王道をいってる。ある意味「ヒストリエ」に拮抗する作品か(テイストは全然違いますけどね)。

先月初戦が終わったひぐちアサ「おおきく振りかぶって」、これからの展開がたいへんでもあり、楽しみでもあり。なかなかいい感じで続いてます。
木尾士目「げんしけん」は、昨年後半からは作者の地が出た感じに。「五年生」みたいな湿っぽい展開にはなってないけど、ちょっとあったかい方に向きすぎているような…あ、だからゆるいげんしけんなのか。

ちなみに、今月は四季賞受賞作品が、別冊付録になっている。時間なくて未読だけど、一応触れておく。

***

2つも連載が終わると、多分雑誌の雰囲気は変わってくると思われる。
しかしまぁ、今はとにかく、連載完結を素直に祝いたい。

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