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2006.03.02

iPod Hi-Fiだって?/SHURE E4cその後

Apple Computerが発表した新製品は、Mac mini Intel Coreと、iPod Hi-Fi、およびiPod用の新しい皮ケースだった。

小さな筐体で、部屋を音楽いっぱいにする。
なんだかBOSEみたい。
iPod Dockを持ち、充電も可能。オーディオ入力を備えるので、MacやPCからiTunesの音や、ゲームその他の音も鳴らせる。
この単純な機能は、サードパーティのiPod向けスピーカーに配慮した結果なのか、例によってJobsはシンプルな製品が好きなのか。

***

さて、以前触れたSHURE E4c

イヤーチップも一通り使ってみた。
トリプル・フランジは耳にあわない。痛くてダメ。
スポンジはとてもいいけれど、屋内じゃないと使いにくいように感じる。
フレックス(透明プラスチック)の音は嫌いじゃないけど、長時間はちょっときつい。
結局、デフォルトのソフト・フレックスに落ち着いた。いろいろなシチュエーションで使えるので、一番便利。

しばらく使っていると、音がこなれてきた。前よりみっしりいろんな周波数帯域が聞こえるようになった、という感じ。
低音域が前より出てくるので、相対的に高音の伸びがなくなったような気がすることもあるけど、ちゃんと聞けばそうじゃないことがわかる。使っているうちに、再生音域がフラットになってきて、音像がはっきりしてきている。

雅楽の管絃でモチャッと聞き取りにくい部分が、前よりはっきり聞こえたり。
古いモノクロの録音が、他のイヤホンよりはるかに滑らかに聞こえたり。
自然な音とは思わないけど、浸れる音ではある。(人によっては嫌いかもしれない。)
こういうのもHi-Fiのひとつの行き方。

***

これまでのiPodシリーズは本体もイヤホンも、Hi-Fi方面にチューニングするより、素直な音で鳴らす、データをニュートラル(な感じ)に鳴らす、というイメージが強かった。
わざわざHi-Fiをうたうということは、これまでとは違う方向に振っているのかどうか。
でも、周波数特性を見ると、53Hzから16,000Hzとのことで(ソースはここ)、すごくレンジが広いわけじゃない。

たぶん、E4cもそんなにレンジが広いわけじゃないように感じている(SHUREはデータを公表していない)。

iPod Hi-Fi、どんな音がするんだろう。買う気には全然ならないけど、少し興味あるな。
もう店頭に並んでるようだけど、確認できるのはちょっと先かなぁ。

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