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2006.07.03

どうなるアフタヌーン/いまさらながらメカビ

アフタヌーン8月号(6月24日発売)は、相次いで連載が終了する流れを象徴する号になった。

「神社のすすめ」の連載完了は消化不良気味かもしれない。
「ヒストリエ」が休載で不満がたまる。
読み物が減ってきたような印象が強い…黒田硫黄の新連載が来月からあるそうだが、「みし」のことを思うと、うまく滑り出すのかどうか。

「蟲師」の講談社漫画賞受賞はめでたいことだが、アフタヌーンとしてこれを雑誌の核にするつもりなんだろうか。
このシリーズは、他に大黒柱があって、活きてくるように感じる。
漆原氏の場合、「蟲師」を描きつつ時々休んで、単発短編を描き、ゆるく広い世界を醸すほうが、リズムになるような気もするのだが。

***

ところで、同じ講談社のムック「メカビ Vol.1」。
発売直後に買ったけれど、忙しかったこともあり、ゆっくり眺めていた。

これ、売れてるのかな。おもしろい、と受け止められているのかな。
オタク第1&第2世代が後続世代に送る読み物? オサーン予備軍向け?
ん〜〜。

私としては、世間で話題になった麻生太郎氏へのインタビューよりも、3大新聞オタク記者座談会のほうがおもしろかったです。

なんか忙しいんで、本日はこれにて。

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