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2006.09.20

iTunes 7、1週間使って

日本時間で9月13日、Apple ComputerからiTunes 7、映画配信、それらに対応した新iPodラインナップ、加えて来年発売予定の新製品iTVが発表された。

重量15gというiPod shuffleは本当にモデルチェンジだろうが、iPod nanoおよびiPod 6Gは正常進化のマイナーアップデートに近い印象を受けた。

もちろん、iPod nanoのようにデザインが重視される機種は、Appleからはフルモデルチェンジという位置づけだ。ただし中身をみると、前の世代でよく言われた、傷がつきやすいという欠点を克服することも含めた、デザインアップデートに見える。
驚いたのは、ホイールの真ん中のボタンが、凹状になっていたこと。なるほど、薄くしつつも触感で判別しやすい工夫をしたようだ。

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今回のアップデートでもっとも変わったのは、iTunes 7。

最初のバージョン以来、それほど大きく変化してこなかったUI(ユーザインタフェース)を大幅に変更。ライブラリの内容を、リストビューだけでなく、カバーブラウザによって、ジャケットで見渡せるようにした。
このデザイン変更にあわせて、iTunes Storeのデザインも少し変わっている。

iPodとの同期設定も、モードレスダイアログを廃止して、マウントされたiPodの画面でモードレスに行える。
iPodのUpdatorもiTunesに組み込まれ、問題発生時の復元などを、この画面で一括して行えるようになった。
iPodコントロールセンターとしての機能強化は、かなりまともな方向だ(動作が完全に安定すれば、だけど)。

そして何より、ギャップレス再生にやっと対応した。
やっとライブ盤やクラシックなどで、音が途切れずに安心して聞ける。
これこそ、iTunes & iPod登場以来、多くの人が求めてきた機能。
新iPodでも、ギャップレス再生アルバムのチェックを入れることで、連続再生が可能になった。(組込み機器であるiPodはそれほどパワーのあるプロセッサを使えなかったから、メモリやプロセッサ、iTunesのDBなど周辺環境を整えて、やっとこの機能を搭載したんだろう。)

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しかし、1週間使ってみて思ったこと。
まず、起動が重いこと。
それに、私はリストビューが好きなので、(iPodとの同期を除くと)あまり使用感が変わっていない。
一番残念なのは、ボタン一つでスタートしたビジュアライザは、ボタンが廃止され、キーボードショートカットだけになった。

ギャップレス再生があるだけに、もう前には戻れないiTunes 7。
けれど、微妙に残念なところがちらほら。
まぁ1ヶ月もすれば慣れちゃうんだろうけど、ビジュアライザはもう前面に出すものじゃなくなっていくのかな。実はiPodにも組み込んでほしい、なんて思ってるんだけどな。

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