« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2006.12.31

2007年、よい年にしましょう!

というわけで、今年もあと数十分。
平和なよい年になるよう祈念しております。
皆さま、よいお年を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年の本や雑誌、雑感

さて、今年の締めくくりに、印象に残った本や雑誌について。
あまり触れなかった話題を中心に。

***

続きを読む "2006年の本や雑誌、雑感"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ピリオド奏法と古楽器オケ

ところで、2006年のオーケストラは」、眠くてたまらんかったせいか、書き忘れたことがあったので補足(ちょっと長めになっちゃったけど)。

ピリオド奏法という言葉は、通常の現代の楽器を使うオーケストラ(モダンオケ)が、作曲家在世中の演奏方法や習慣を考慮して行う演奏を指す。
一方、古楽器オーケストラ(古楽器オケ)の場合は、楽器そのものから作曲当時のものを使い、演奏方法や習慣ももちろん同様にする。

どちらが優位か、どちらがよいのかといったことは、決める必要はない。説得力ある演奏であれば、どちらでもよいのだ。それが古い音楽の演奏というものだから。

***

続きを読む "ピリオド奏法と古楽器オケ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

拍手雑感

さて、アーノンクールのモーツァルトで、最後に面白かったこと。
それは拍手。

続きを読む "拍手雑感"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ところで、2006年のオーケストラは

モーツァルト・イヤーであり、ショスタコーヴィッチ・イヤーでもあった。
また、のだめイヤーでもあった。
東京圏のオーケストラの定期で観客数が増えることなど、ここ最近なかったことだ。
それ自体は悪いことではないが、無垢な素人ほど怖い客もない。本当におもしろい演奏でなければ、あっという間に飽きられてしまう。来年は正念場になるのだろうか。

個人的には、ピリオド奏法を取り入れる動きが目立ったことが印象に残る。
春に来日したパーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィル・ブレーメンだけではない。都響、N響も挑戦した。新日本フィルもブリュッヘンを招聘したことがある。
流行りで終わらず、論理的に詰めることが、感覚的にも面白いのだ、ということを納得させてくれるように、これからも続くといい。

のだめブームのあるうちに、20世紀以降、古楽、また室内楽にも人が流れるといいなぁ。
なにせ、あの中ではプーランクの室内楽なども平気で取り上げられる。
のだめで目覚めて、もっといろんな音楽が聴かれていくといいな。
(あと、現代音楽という呼び名はそろそろやめないかな。20世紀音楽とか、ポストモダン音楽でいいんじゃないかな。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

NHK音楽祭のハイライト(モーツァルト)

今月放映されたNHK音楽祭2006のハイライトは、モーツァルトイヤーの掉尾を飾るものだった。


  1. 交響曲39番 ノリントン/N響
  2. レクイエム アーノンクール/ウィーン・コンチェントゥス・ムジクス&アーノルド・シェーンベルグ合唱団

***

続きを読む "NHK音楽祭のハイライト(モーツァルト)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.30

ミステリアスセッティグ、読了

阿部和重「ミステリアスセッティング」、読了。
携帯電話の電子書籍に連載されていた作品。単行本で初めて読んだ。
シンプルな文章、一直線に進むストーリー。
阿部和重としては珍しい(おそらく初めての)page-turnerな小説。

***

続きを読む "ミステリアスセッティグ、読了"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

夜空がお猪口を差し向けた

冬が真実を告白した。
そんな29日のからっ風。
秋のような陽射しと空に身体が緩んだ27日。多少気温が下がっても穏やかだった28日。
その後だけに、妙にしみる。

ただ、冬の空の透明感は格別。
夜10時、西に沈んでいく月が、いい感じ。
お猪口をちょっと傾けてるみたい。
年末年始を寿ぐ(ことほぐ)杯を、手を休めてやりましょうぞ。
お酒でも中国茶でも、さぁさぁさぁ、と差し向けられた気分。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.27

メタボラ、完結

朝日新聞朝刊に連載されていた桐生夏生「メタボラ」が、12/21に完結した。
これまで作者が書いてきた強い毒、また登場人物の揺さぶりがこちらに伝搬してくるような振動はなかった。
その分、出てくる登場人物の情けなさを、突き放して容赦なく描く筆致が冴えていた。

***

続きを読む "メタボラ、完結"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

暖冬とはいいますが…

冬至を過ぎても穏やかで、過ごしやすいクリスマスだった。
が、26日の雨はなかなか強烈。
今は27日になった直後の深夜だが、延々と続く雨音に加えて、遠雷まで轟き始めた。(春と間違えちまうよ。)
27日の日中は暖かくなるというが、どうなるんでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.20

宮崎誉子、やった!

ん〜、人と話をする時間をとったり、本を読んだり、葬祭があったりして、気がついたら何日も更新していなかった。

新潮11月号(10月7日発売)掲載の絲山秋子「エスケイプ/アブセント」はやっぱりおもしろかった(2篇で1対の小説なのだが、その理由はもうすぐ単行本も発売で確認していただきたい)。

文學界12月号(11月7日発売)掲載の赤染晶子「恋もみじ」の、京の繊維業の女工もなかなか切なくおもしろかった。

けど。
群像1月号(12月7日発売)掲載の宮崎誉子「三日月」
これはなかなか素晴らしい。

続きを読む "宮崎誉子、やった!"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.12

アーノンクールのモーツァルト3大交響曲

先日ちらりと触れた、アーノンクール指揮、ウィーン・フィルハーモニーの来日公演、モーツァルトの交響曲第39〜41番。
放送されたビデオで観賞。
さすがにインパクトある演奏だった。曲の番号順に演奏されたが、尻上がりによくなっていったようだ。

***

ウィーン・フィルだから、ヴィブラートは豊富だし、無理してピリオド奏法に特化はしない。響きは豊かでふくよか。
一方で、金管やティンパニを抑えようとせず、アクセントは際立たせる。フレーズの始点と終点を明確にして、流れる音の中でも特に句読点がくっきりした演奏。

これにより、アーノンクールの意図する響きの骨組みはきっちり伝わるものになっていた。3曲に共通するアプローチはそのままだが、それぞれの曲の主題をとても丁寧に組み立てるため、3曲の異なる性格が一気に明らかになっていく趣向。
これまでコンセルトヘボウ、ヨーロッパ室内管弦楽団などでやってきた演奏と基本ラインは同じ。

***

続きを読む "アーノンクールのモーツァルト3大交響曲"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ココログの長時間メンテ、失敗

更新を休んでいた間(12/5〜7の3日間)、ココログのメンテナンスがあった。
データベース(DB)を分散化して、続いてきたパフォーマンス問題のケリをつけるはずだったのだが。
負荷がかかることがわかり、今回は断念とのこと。

まぁ、見切り導入で失敗されたらかなわんわけだが。
3日間、閲覧しかできない状況が続いて、挙げ句に「失敗しました」と言われたわけだから、愉快な気分にはならないわな。
メンテナンス終了後、管理画面にアクセスしにくくなる、というトラブルも出た。
しかも、@niftyの東証2部上場の日だったというオマケつき。

サーバのクラスター化、処理内容ごとのレイヤー、DBも含めた負荷分散がうまくいかないのは、今まで培ってきたノウハウにはまったくないことだからなのか?
上場で資金を豊富にして、人材や会社を買い上げてでも対処したい、ということなのだろうか?
どうも最近の@niftyは何をやりたいのか伝わってこないなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.03

ちょっと更新休みます

暖かい秋だったけど、さすがに師走らしく寒くなってきました。
街はあちこちクリスマス。
でも、かつてのバブルようにギラギラとしたディスプレイじゃないから、あの頃よりもいくらか落ち着いてるのかな。

ところで、数日前より首・肩・頭の凝りがきつくなっていました。
ディスプレイを見る時間を短くするため、ちょっと更新を休みます(まぁ元々数日おきだったんですけどね)。
アーノンクール/ウィーン・フィルのビデオも見たし、書きたいこともあるんですが、しばしお待ちください。
(12/10くらいには再開したいと思ってますが、体調次第ということで。)

寒くなりますゆえ、皆さまもお大事に。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »