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2007.01.31

Vistaの日にShuffle

Windows Vista(およびOffice 2007)が発売され、それなりに祭りになっているようですが。
便乗もあるはず。
と思っていたら。

量販店で「Vistaと一緒にこちらもどうぞ!」とトレンドマイクロがウィルスバスターを売り込んでいた。やはりね。

続いて、AppleがiPod Shuffle (Second Generation)のカラーバリエーションを発表(←プレスリリースへのリンク)。
従来のシルバーに加えて、ピンク、グリーン、ブルー、オレンジの5色。仕様は昨年のまま。

iPod miniを多色展開したから、いつかはやるんじゃないかと思っていたが。
Vistaの日に便乗だったか。

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2007.01.30

Vistaのウィンドウ3D表示の出所

Windows Vistaの発売が始まった。
久々の深夜発売だが、秋葉原、新宿、有楽町などは混雑しているのだろうか。

ところで、Vistaはウィンドウの切り替えボタンが、タスクバーについた。
これを押すと、起動中のウィンドウ群が3Dで斜め一列に表示され、マウスで選びやすくなる。
なかなか気の利いた機能だが、初搭載はVistaではない。

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egbridgeを安定させてみた

Windowsも仕事で使っているが、生活の中心となる操作環境はMacintosh(Mac OS X)だ。
Mac上での日本語入力は、エルゴソフトのegbridge universalを使っている。
標準添付のことえりを使うこともある。最近のことえりは、かなり頑張って開発されていると思う。
しかし、専業ソフトハウスの出す辞書は、やはり登録語が多く、内容も練られている。世間ではATOKユーザが多いようだが、動作が好みであるため、以前のバージョンであるEGBRIDGE以来、長らく付き合っている。大きな不満もない。

ただ、egbridge universalにしてから、時々マウスポインタが待ち状態(虹色になって回転する)になったまま、止まらなくなることがあった。
このまま数十分待っても回復しない。仕方なく、強制リブートをかけるが、これではハードディスクによくない。

いろいろ試した結果、以下のようにすると、上記の現象が起きなくなった。

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2007.01.29

どうする気だ青年宰相

安倍首相が昨年9月に引き続き、今年の1月の国会でも所信表明演説を行った。
前回の報道によるカタカナ語多用批判をうけて、今回は減らしたというが、前回使った言葉はそのまま使わにゃならんのか、意外に減っていない。

でもまぁ、そういうことはおいとくとしてもだ。
憲法改正、教育改革を前面に出し、国民投票法の成立、生産性加速プログラム(雇用形態や賃金体系になど関わる法を見直し、重点産業の育成など)、公務員制度改革などに触れている。
21世紀における新しい日本国家のあり方を提唱するのが仕事だ、という趣旨のことも(演説以外で)述べ、報道されてもいる。

つまり、この方は細々としたことではなく、大枠の大変更をやりたい、むしろそれに専心したい、というのが本音に見えてしまう。

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2007.01.28

すこぅし、でもチクリと

川上弘美「真鶴」について書いた
付け加えるなら。
村上春樹が「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」で手にしたような大きな跳躍である。
見事な作品を味わった歓びがある。

その一方で。
ある感情がにじみ出ていた。
くやしい、と。

いや、くやしい、という言葉に宿るような激しい性質(タチ)ではない。すこぅし、でもチクリと、くらい。
それに、連載時に真価を見抜けなかったとか、川上弘美をなめてましたとか、ましてや書きたかったネタとかぶった、などといったつまらない理由ではない。
でも、言葉にするならやはり、くやしい、が一番近い。

あえて言うなら。
自分の中に潜むなにものかを、柔らかく射ぬかれたような感じ。それに揺り動かされて、違う光と感触が開けた感じ。
それは、上質の小説を味わった時に感じるものでもある。

これほど浸透力の強い作品は、ほんとうに久方ぶりのように思う。
そして、これほど揺り動かされたからには、どこかで、自分の言葉なりに、オトシマエをつけなきゃいかんな。とも思う。

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2007.01.25

「真鶴」の強度

文學界で連載第1回を読んだ時、あまり大きなインパクトを受けなかった。
そのまま、読まない回ばかりが積み上がっていった。
昨年10月に単行本が出て、正月の読書用に買ってみた。
放っておいて、1月中旬に読み始めた。
最初の数ページを過ぎる頃には、さらわれていた。

今までの作品にはなかった強度。
膂力、という言葉が似合うとは(一般には)思われないであろう作家が、その力をあえて解放したような気配。
なるほど、これは連載よりも単行本のほうが感じ入りやすい。

真鶴という地味な港町を歩く気配、東京での女三人(三世代)の暮らし、その往還を描く。短く切り詰めた文体で、記憶と目前のあれこれを、積み重ねていく。そこから生じる張り詰めた流れを、行きつ戻りつ押し進めていく。
流されるように読み終えた。これまでの作品とはまったく異なる読後感に包まれた。

それが川上弘美「真鶴」だった。

***

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2007.01.19

もう読んだもん

午後7時頃、帰路に着いた。
電車は当然満席だが、思ったほど混んではいない。イヤホンを耳に目を瞑ったり、文庫本に入り込む女性が目立つ。会社帰りのOLが多いのだろう。

私も立ったまま、鞄から本を取り出した。珍しくブックカバーをかけていない。
川上弘美の「真鶴」は、白い箱入り。中は高島野十郎の静物画がブックカバーのような装丁。書店でもカバーをかけてくれなかったし、きれいなので、箱から出して、そのまま持ち歩いていた。
しばらく読み耽る。短くたゆたう文章が、後半に入って張り詰めていく。短い文だから強い、寄せては返す昂ぶりが。
少し鼓動が速くなったところで、本を閉じた。アナウンスなど聴かなくても、最寄り駅に近づくタイミングくらいわかる。
同じく降りる準備を整えて席から立ち上がった女性が、あ、と顔を輝かせた。

あ、真鶴。読んでるんだね。いまごろなんだね。私、もう読んだもん。

そんな顔を一瞬して、すっと視線を外した。こちらもついと出口に向かった。
扉が開くと、意外に寒くない。皆、足下の先だけを見て、黙々と隊列を組む。
それにしても、既に読み終えた本を見かけると、誇らしげな顔になる人がいるのは、なぜだろうね。

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2007.01.16

マイケル・ブレッカー、逝去

テナーサックス奏者、マイケル・ブレッカー氏、逝去。1月13日、ニューヨークで、白血病のため。享年57歳。
若い、若すぎる……

日経の記事はこちら(1/14)。

(朝日新聞は、1/15朝刊に写真入りで訃報が掲載されるも、アサヒ・コムでは記事無し。YOMIURI ONLINEにも訃報はなし。両社とも、アリス・コルトレーンの訃報はあるが。)

ジャズのテナーサックス奏者と紹介されるが、活動は幅広い。

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2007.01.12

MacWorld Expo 2007 in S.F.

昨年から「iPhoneが発表される」「新しいiPodはビデオ再生のために画面が大きくなる」「新しいMacが発表される」「次期Mac OS X "Leopard"の詳細が明かされる」といた下馬評が続々と立っていた、年頭のMacWorld Expo基調講演。

  1. iTunes Storeでパラマウントの映画を配信開始(日本は未対応)
  2. Apple TV(一種のホームサーバー)
  3. AirMac Extreme(IEEE801.11nをサポートする無線ルータ)
  4. iPhone(iPodとインターネット端末と携帯電話の融合)
  5. 社名をApple Computer, Inc.から、Apple, Inc.に変更
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年の記入でボケてみる

1月9日、2007年と{書く/打つ}ところを、つい2006年と書いて「なにボケてんの」と自分にツッコミを入れまくりました。

3が日があければすぐ成人の日の3連休、という日程の今年。
連休明けの1月9日、本格的な寒さの中、一斉に世間がスタートしました。まだ寒さが続いております。
始まってみると「やっぱり節分か、旧暦正月が来るまでは、年を越した感じがしないね」などとずれたことを言ってますが、微妙に本音です。
へんな日本語、失礼しました。
さて、あちこち鏡開きもしましたし、しゃきっといたしましょう。
10日はMacWorld Expoの話題が強烈だったというところでしょうか。エントリーを起こし直して、いざ。

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2007.01.09

そろそろ2007年モード

あったかい正月だった。
三が日が満ちていく月で、夜がとても鮮やか。

正月休み(?)のうちに、ちょっと散歩。
イセザキモールがイルミネーションになっていて驚いた。
なんだか変わったなぁ。きれいになったけど、ちょっと寂しくなったか。でもやっぱり、平日よりは人がいるし、有隣堂は相変わらずだけど。
南蛮屋でコーヒーを飲んだら、銭洗弁天で洗った五円玉を、おつりとは別にくれた。
こういうご祝儀は、なんだかうれしい。
東京からちょっと離れて、内陸の重さのない空気を吸った。気が晴れた。
おいらはやっぱり内陸性気候農耕型人間じゃないのかも、と感じる。

三連休は大雨と大風、しかも冷えてきた。
仕事の下調べ、文具の補充などをしたり。

阿部和重「ニッポニアニッポン」の文庫版を購入。表紙と解説が目的(某さん、情報ありがとう)。
単行本を買わなかった(初出の雑誌で読んでいた)ため、表紙を見て、ふーんと思う。
解説も読む。ふーんと思う。が、それがどーした?とも思ったり(こっちはカルチャーもサブカルも行き来する身だからそう思うだけ、漫画家榎本俊二氏との共通点指摘など、まぁ面白かった)。

なんてつらつら考えてると、そろそろ本格的に2007年が始まる週です。

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2007.01.07

アウェーでの音楽

滔々と迫る音の波がついに沸騰し、巨大な音の柱を打ち立てる。清楚かつ重量感のある金管とティンパニに、すべての楽器が唱和していく。胸に迫るその白金の輝き。

自分だけでは得られないものをつかむ瞬間というやつが、人間にはあるらしい。
ただし、齢87に達した者にそれが訪れるとは、普通は思わない。
長く真剣に生きたものに与えられる、神様からの褒美なのか。

私がいうのは「朝比奈隆+シカゴ交響楽団 1996年アメリカ公演」という1枚のDVDのことである。

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2007.01.03

2007年のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート

さて、今年のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート。
指揮はズービン・メータ。
時々他の用事が入ったりして、じっくり腰を落ち着けて観賞はできなかったのだが、意外にも楽しかった。

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謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

気付いたら既に1/2の深夜(というよりもう1/3)でございます。
元旦から二日間、快晴とはいかないけれど、気温は穏やかで過ごしやすい関東でございました。
もっともピーカンでない正月というのもちとさみしいもんでございますか。

なにはともあれ、より平和な年にしていきたいものでございます。

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