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2007.01.30

Vistaのウィンドウ3D表示の出所

Windows Vistaの発売が始まった。
久々の深夜発売だが、秋葉原、新宿、有楽町などは混雑しているのだろうか。

ところで、Vistaはウィンドウの切り替えボタンが、タスクバーについた。
これを押すと、起動中のウィンドウ群が3Dで斜め一列に表示され、マウスで選びやすくなる。
なかなか気の利いた機能だが、初搭載はVistaではない。

Sun MicrosystemsのProject Looking Glassが最初の実装。
プロジェクトページも参考になる。日本語訳もある。)

いや「Microsoftはまた真似をした」などと言いたいわけじゃない。
このプロジェクトは、リーダーが日本人、ということを知っていただきたいだけだ。

Looking Glassは単にウィンドウが3D表示されるだけでなく、デスクトップ環境そのものが3D化され、より面白くかつ簡便な操作を目指している。おそらくもっとも野心的なデスクトップ環境に関するプロジェクトだ。
リーダーの川原英哉氏はJavaOneなどの講演で「Mac OS誕生以来、本当の意味でGUIの根本的な改革が行われていない、そこに手を入れて、新しいGUI環境を作ろうとしている」と語ってきた。
(Mac OS XのミニアプリWidgetにある、ウィンドウを裏返すと設定画面、というのもProject Looking Glassが最初の実装。)

昨年12月、Version 1.0が公開された。
(日経ITProに記事あり。)
開発はLinixを中心にSolarisなどで行われていたようだが、Windows XPでも実行できる。Win XP版も含めて、インストーラー付き、すぐに試すこともできる。

Looking Glassを知らない方にしばしば会うので、一言触れてみた。

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