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2007.02.27

パンダパンと青物横丁

Panda_pan
パンダパンです。
まるでパンダの頭部です。
でかいです。比較のために500円玉も置いてみました。
リボン付きがおぐら、リボンなしが夕張メロン。
(買ってきた状態のままで、ラップかかってます。)

所用で青物横丁に行き、そこのレトロな洋菓子屋で発見。
びっくりして2匹捕獲(?)、というわけです。

***

それにしても、味のありそうな界隈。
駅を出るとすぐ、チェーン店でない喫茶店が2軒。さらにドトールやらミスタードーナツやらマクドナルドやら。加えて、上記の洋菓子店。
しかも美容院より歯医者が目立つというのも珍しい。

ちょっと歩くと、旧東海道と交差する。
その先に、カウンターのうなぎの店がある。
誰もうな丼を食べてないと思いきや、みんな蒲焼きを串で食べ、ビールを飲んでる。
明るいおじさん達の終業後の姿。

すごく不思議な気分が漂う。B級グルメの宝庫なのかな。
(品川シーフォートは、それに比べるとすごく味わいの薄い建物。)
だけど、本屋がこれほど見当たらない街も珍しいかもしれない。

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2007.02.25

一人で聴き、みんなで聴く

オーケストラのコンサートに行くとしよう。

夜道に人の流れが出来ていく。流れに乗って歩くと、すぅっと明るくなる。演奏会場入り口だ。
チラシをとりあえず受け取る。チケットを取り出し、もぎってもらう。曲目などを記したパンフレットを取り、まずは座席の確認。
まだ時間がある。ロビーに出てみよう。既に客が入って寛ぎ、ざわめいている。プログラムやチラシを見たり、CD販売の様子をうかがっていると、知人に会ってちょっと歓談したり。あるいは、演奏中に腹の虫が騒がないよう、ホワイエでサンドイッチにコーヒーをとったり。念のためにトイレを済ませておいたり。

開演の知らせが鳴り響く。
席に着く。思い思いの姿勢で、あるいはおしゃべりで、登場を待つ。ざわめきは、オーケストラのメンバーの登場で、低くなる。場合によってはここで拍手。
全員が揃うと、チューニング。オーボエが出すAの音。コンサートマスターと弦楽器の合わせ。やがて木管、金管が合わせ、音が満ちていくと、ティンパニ奏者も耳を近づけて、最後の確認をしている。
そうしてどこからともなく音が止む。
客席の期待が、静けさにぐっと凝縮される。

指揮者の登場。
満場の拍手。オーケストラ・メンバーの起立。
指揮台にたどり着いた指揮者は、客席に会釈をすると、振り向いてオケに向かう。
メンバーが着席。拍手も止む。
鎮まり、高まる空気。
それを身にまとうように指揮者はオケをうかがい、構える。客席の空気は一瞬で呑み込まれる。
棒の一閃。
鳴り響く音が、そこに居合わせるすべての人々を運んでいく…

***

ポピュラー音楽の歌姫が、数万人を収容するアリーナでのライヴなら、静けさよりは熱狂で始まるかもしれない。一挙一投足に皆の注目が集まり、いつも聴いているあの曲の、あの声を、同じ場で共にしていることに(マイク越しであっても)震えるだろう。
1曲、あるいは数曲歌って皆をつかむと、MC(語り)が入る。
アップテンポなら、歌姫のリードに、一緒に手拍子をするだろう。バラードになれば、自然に動きが止まり、全身が声をとらえるだろう。

コンサートに赴き、会場で聴くなら、これだけの音の起伏と皆の呼吸がある。他の何にもジャマされず、各人がひたすら思いを投げ出せる。陶酔と覚醒が同時にやってくる。
何か特別な、祝祭に等しい体験。そう表現しても過言ではないだろう。(それだけに、つまらなかったら、とっても腹立たしいわけだが。)

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2007.02.23

iPodと音風景--エピローグ

前編および後編を先にお読みください。]

iPodを使っていると、むしろ耳につくのは都会の騒音であり、過酷な音環境、ということを書いた。
まぁ、格別に新しいことではない。多くの方が経験しているだろうし、様々な感想が出てくることだし。

たとえば、私は歩く際には使わなくなっていったが、10代前半から携帯型音楽プレイヤーに慣れた層は、むしろ積極的に使って自分の耳に入る音をコントロールするから、あまり音環境に不満を感じないのだろうか、と想像することもある。

また、私はイヤホンと環境音が打ち消しあうように感じて、不満を覚えたが。
デートの最中、彼氏あるいは彼女だけがイヤホンを着けていて、しかもそのまま普通に会話しているのを、繁華街で見かけるということは。
イヤホンをして、その音が周りの音と混じることをむしろ歓迎しており、さらに外部音を遮断している意識など毛頭ない、という人々もいるのかもしれない。

***

一方で、ノイズキャンセリング・ヘッドフォンはここ数ヶ月、いきなり製品の種類が増えてきた。
支持する人々が増えているのだろう。

ただ、これを使って周囲の音をなかったことにする、というのは選択肢の一つであって、本来の解決策ではない。
耳に過酷な状況なら、そうでなくなるようにすることに、もっと注目が集まってもいいんじゃないかと思う。

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チューリング賞、最適化研究のアレン氏

コンピュータサイエンスの学会、ACMが選ぶチューリング賞。
2006年度は、Frances E. Allen氏の栄誉となった。
(チューリング賞については、かつてアラン・ケイ氏が受賞した際のエントリーで少し触れた。)

ACMのプレスリリース(2/21)

インプレスのInternet Watchの記事(2/22)

ちなみに、タイトルに「初の女性受賞者」とは入れなかった。
ハーヴァード大学の新学長ファウスト氏が「私はハーバードの女性学長ではなく、ハーバードの学長だ」と語っているし(アサヒ・コム、2/13)、ヒラリー・クリントン氏も大統領の有力候補だしね。

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2007.02.21

iPodと音風景−−後編

[この記事は前編からお読みください。]

結局、iPodを外で使うのは、座っていられる時か、じっと立っている時が中心になってきた。
つまり、耳元の音に、ある程度気持ちを集中させても問題ない状況で、何か聴きたいなと感じた時。

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iPodと音風景−−前編

iPod、もしくはウォークマンなど、小型のデジタルオーディオプレイヤー。
いまや近所の住宅街でさえ、誰かしら使っている。つまり、10〜30代は言うに及ばず、かなりお年を召した方も、白いイヤホンを耳に当てて、散歩や買い物をしている。
それくらい普及した。1999年頃の携帯電話のようだ。

私の生活にiPodが入ってから、1年半は過ぎた。
ちなみに、それまでカセットやMDの携帯プレイヤーを愛用したことがない。そのせいか、PCを母艦とするプレイヤーも長らく買わないできた。
そんな私が購入にあたり思ったことは、まとまった分量の音楽を自由に持ち歩ける暮らしがどんなものかを体験する、くらいのつもりだった。

いざ使ってみれば、思いの外、楽しい。よく連れ歩いて、ひょいと聴き、また外す。
たくさんの楽曲を一気に持ち出して、聴きたいと思ったらいつでも聴ける。それは確かに幸せだ。
これが、曲の入ったディスク/メモリ/カセットを差し替えるタイプの製品なら、ここまで楽しいとは感じなかったはず。しかもiPodのホイールによる操作は、生理的にはまる何かがある。人によっては中毒に近い状況になるかもしれない。

実際のところ、なければないで困ることもない。が、あればやはり使う。
そう、よほどのこと(今後iPod以外では一切音楽を聴けない状況など)がない限り、なくても暮らしてはいける。家でゆっくりCDを聴く、という以前の生活も、そう悪いものではなかったのだし。
では、iPodのある暮らしは変化をもたらさなかったのかといえば、そうではない。
一番変わったことは、音環境について以前より鋭敏になったことだ。

***

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2007.02.19

初めての媽祖廟(横浜中華街)

春節である。
旧暦、つまり太陰太陽暦の月の1日は、新月で始まる。まさに太陰(月)が、暦の月を決めている(グレゴリオ歴の月とは異なる)。
今年の旧暦正月は、グレゴリオ暦の2月18日。
この日に正月を迎えるのは、たとえば中国本土、香港、台湾。また、華僑の街。
日本の関東で手軽なのはもちろん、横浜中華街

***

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2007.02.17

冬のにおいが去っていく

15日から16日は、空青く澄み渡った。
それでも夕刻、うっすら煙る西を見ていると、もう真冬じゃないんだ、と思う。

暖冬かつ春一番の早かった今年は、冬のにおいのする日が少なかった。

冬のにおいとは。
からっ風が上から下へと降り来る時の、鼻の奥をツンと冷やし、生き物の気配を鎮め、生臭さが消えていくような、におい。
これが強くなり、曇ってくると、たいてい雪が降る。
ちょっとだけ冷蔵庫のにおいに似てるけど、やっぱり違う。

立春を過ぎる頃、空気が下から上がり出す。
においが変わる。
潤み始めた空気は、土と緑の香りを少し含む。鼻腔を通れば、身体が緩む。
これは春のにおいではない。極寒において、春に声をかけるにおい。
春のにおいは3月に入り、沈丁花などが香り出す頃から。

こんなにおいのせめぎ合いが、私の思う三寒四温。
うーん…視覚優位のホモ・サピエンスにおいて、嗅覚・聴覚が重要なオレって、どうよ。と思う。

それにしても、今年は落差が激しい。朝と午後と夕方で、違うにおい・気配が漂う。
身体が毛穴を開くべきかどうか迷っていて、こういう時は何を食べたいか、どんな音楽を聴きたいかも、なんだか納まりが悪い。
そういえば、最近iPodの稼働時間が減っているかもしれない。ただ、気候のせいだけじゃない。これはまた別の日のネタに。

16日夜は冷えてる(とはいえ例年並みなんだけど)。
地中から出てきちまったカエルにも幸あれ。

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1〜2月の読書短信

文芸誌も相変わらず少しずつ読んでるけど、研究書・学術書などと交互に読んでいて、時間も少なく、まとまった感想を書く状態に至らず。
ちなみに、川上弘美「真鶴」以降、自分のいままでの読み方とは違う何かが起きている。

と思っていたら、文學界2月号で高橋源一郎「ニッポンの小説」(単行本が1冊出ているが、現在も連載中)で、やはり「真鶴」を取り上げている。
書き出すと、どんどん引用していくことになってしまう、と呟きながら。

うん、そうなんだ。そんな感じなんだ、この小説は。

この作品は多分、読み手に何らかの変化を巻き起こす。それがイヤな人は手を出せないものかもしれない。
本屋大賞って、特に第2回以降、十分に売れてる作品ばかりが取り上げられる印象があるけど、あぁいうところに「真鶴」が入ったら、どうなのかね。
それはともかく、本屋大賞というからには「部数はいまいちだけど、これがいいのよ!」という感じで、要注目の本を押し出してほしいかも。

ちなみに群像に連載中の橋本治「院政の日本人」は、保元の乱、平治の乱といよいよ平家物語の核心に迫りつつある。前段がえらく長い話だったが、それを丁寧にやり(寄り道も徹底的にして)、だから核心は意外に簡素に進んでいる。
橋本治のエッセイは、思考過程をなぞる書き方だ。それを「読みにくい悪文」という人もいる。でも、過程をなぞるからこそ、書き手の心の鋳型のようなものも感じられて、そこがおもしろい。
何が言いたいかといえば、一言に要約するインターネット言説もいいけど、結論を急かない話も大事だよってこと。

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2007.02.16

暮れゆく富士

Sunset0702_2
某高層ビルにて、携帯電話のカメラで撮影。
春一番の後、また冷えて美しかった空と、シルエットをお裾分け。
窓に携帯電話のレンズが写り込んでてちょっと恥ずかしいですがね。

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2007.02.15

春一番と猫

関東は午後、強風。
急に暖かくなり、風が吹いてきた。マフラーを外した。
夕刻より風雨。直接やられなかったけれど、笙のお稽古をするビルにも、音が響いてきた。
そして夜が更けると晴れてきた。

こういう時、何匹ものネコとすれ違う。

湿った地面に、ちょこんと座るネコ。
いったいどこを眺めているのか、視線の先には何もない。
声をかけても、首をかしげて、またあらぬ方を見る。

また、あるネコがタッタカターと小走りに。
私を見上げて「どしたの、どしたの、どしたの〜?」とウロウロ興奮し、また他の人のところへ行っては興奮する。

他のネコもみんな、妙に人を怖がらない。
どうしたっていうんだろうね。
春一番で、なんかスイッチが入るんだろうか。
そういえば、須藤真澄のネコマンガに、そういうのがあったなぁ。

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2007.02.13

言葉狩りが鎮まったのはよかったけど

先日「内向きは日本のお家芸だけど」で触れた、柳沢厚労相の失言問題。ほぼ予想通りの展開になった。

先日のエントリーを書きながら懸念していたのは、言葉狩りになっては困る、という点。
一連の発言をした大臣が適任かどうかは問われるべきと考える一方で、発言の前後の文脈をとらえず一人歩きさせることに違和感も抱いていた。一番冷静だったのはニュースを見ている国民、というのはなかなか。

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2007.02.12

東京堂書店

以前より人が戻っているとはいえ、さすがにニッパチ(2月と8月、買い物客の少ない月)の神保町は静かである。
連休の最中、資料を探しにやってきた私は、またしても三省堂などで目的を果たせずいらついていた。

結局見つけたのは、東京堂書店。
そういえば過去に、あの記事でもこの記事でも、東京堂書店で本を見つけている。

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神保町に赴く

ジュンク堂あるいは郊外型大規模書店が増えたためか、神保町で書店をいくつも廻るより、大規模店一ヶ所ですべてを済ませる人が増えているような気がする。

そんな今、あえて神保町に行く理由。
三省堂、書泉、東京堂といった書店がそれぞれ独自の棚構成を持っていること。並びが違うと、本の印象が少し変わるため、思わぬ本を手にする可能性が上がる。
それに、小規模かつ専門的な古書店が密集しており、品切れや絶版書も探せる(こちらは運次第という面もあるけど)。

さらにもう一つ。
一人で気軽に入れる喫茶店が点在し、安価でうまい食堂も多数ある。
本屋を歩き回り、疲れたら座ってお茶を飲む。一人で本を読みながらでも、数名で歓談してもいい。食事もできる、しかもリーズナブルに。

まぁいわゆる「本と珈琲の街」というヤツだ。
でも、最初に行くようになった頃、まだコーヒーを飲む習慣はなかった。

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2007.02.10

もう春雨?

図書館には時々、れげぇのおじさんがやってくる。
そのせいか、今年に入ってから、臭い人お断り、といった趣旨の張り紙が出ていた。

でも、入ってくる。極度に臭くなければね。
ヒゲをたくわえ、分厚い哲学書と辞書を交互に読んでいる人もいる。
ハウツー本を読んでいる人、仕事の資料をまとめている人、みんなが黙々と調べものをする中で、悠々とページを繰る。
ちょっとできすぎな風景。
源氏物語の主要部分を暗唱しているとか、お経をいっぱい暗唱しているとか、そういう浮浪者はよくいるという話を聞いたことがある。
日比谷のプラトンとか、広尾のアリストテレスとか、多摩のソクラテスとか…頭に沸き上がったあだ名を振り切って、自分の調べものに戻る。

***

東京でも梅がどんどん咲き始めた。
暖かく潤んだ空気は、夜に雨をもたらす。
ふと見ると、湿ったものがのそのそ歩いている。
カエルだ。
確かに春雨のようなにおいだけど、いま地上に出て、しかも交尾体勢に入っちゃって、だいじょうぶですかい。卵を産んでから寒くなると、えらい騒ぎだけど、そのあたりは人間と違って、わかってるんでしょうかね。
と声をかけたくなった。

***

銀座を通ったが、不二家の1階は相変わらずシャッターと張り紙のまんま。
明治屋の近くに至り、灯が消えていたのでぎょっとした。
思わず立ち止まると、耐震工事のため、半年ほど休業する、とのこと。
あー、びっくりした。

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2007.02.09

歌うネアンデルタール

昨年、発刊された5月末頃に購入したにもかかわらず、最初の2章くらいで中断していた書物があった。今年に入ってから再開し、読了。
スティーブン・ミズン「歌うネアンデルタール 音楽と言語から見るヒトの進化」早川書房(原著:Steven Mithen, 2005, "The Singing Neandertals: The Origin of Music, Language, Mind and Body")。

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2007.02.06

自由意志と人間

人間に自由意志はあるのか、それとも意志は本来計量および予測が可能であり、自由意志などないのか。

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鼻水とともにあける

あけましておめでとうございます。
(立春を迎えたので、改めてご挨拶をば。)

***

2/3、節分の土曜日、前日の満月の冴えを思い出しつつ、出かける。
知人達と喫茶/食事。ここ数年お会いしている方々と、ゆっくりおしゃべり。
帰宅してみると、意外に疲れていることに気付いた。
睡眠不足がたたったか。いやむしろ、虫歯治療中の影響か(先生の腕がいいから痛みはないんだけど、なんとなく疲れるのよ)。

いやいや、数日前から鼻をかむ回数が増えている。花粉だ。
12月に臘梅が満開を迎えた年らしい現象。

***

2/4、立春の日曜日、COMITIA@東京ビッグサイト に行く。
前日の疲労からか、寝坊。ノロノロしているうちに、出発が大幅に遅れた。外に出た途端、鼻水がたれる。花粉、いよいよ本格化。

日は暖かく風冷たいビッグサイトに、鼻をかみつつ到着。
なんと終了10分前。というより、終了時刻を30分勘違いして、午後4時だと思い込んでいた。
何しに来たの?てなもんだ。
知人のブースで暖かく迎えられ、ほっとするも、お目当てのブースなどほとんど回れず。ちなみに次回(5月)はモーニング、イブニング、アフタヌーン3誌合同原画展を併催、規模も拡大とのこと。

軽食をとり、思い付いたアイデアを少しメモする。行き交う人々を眺めつつ、ゆりかもめに乗る。
りんかい線が延線し、話題性も減ったせいか、以前ほど混んでいない。運賃が高いからか。
夕焼けの色がゆっくり落ちていく。高速と並走する頃には灯が目立ってくる。ベイブリッジが光りに包まれていく。夜になっていく海の色を眺める。
海のある風景を目に入れたかったので、とりあえず今日はよし、とする。

夜、昼の保温を許さぬような冷え込み。
帰路はどこもかしこも人が少ない。
急に数年前、2月に赴いた京都で、寒風吹きすさぶ四条河原町にほとんど人がいなかったことを思い出す。
そういえば立春は一番気温が低い頃である。

夜、調べものの読書を続ける(何かは秘密)。ここ10年ほどで進んだ研究が楽しい。

***

月曜、朝は冷え込んだのに、昼間はびっくりするくらい気温が上がった。
やはり立春。いや、今年は暖冬なのだ。
ただ、花粉は昨日のほうがひどい。

花粉症歴数十年。立春とともに花粉が派手にやってくるのは、滅多になかったと思う。
同士の皆さま、乗り切っていきませふ。

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2007.02.02

トラックバックは確認後反映とします

最近、記事とまったく無関係なトラックバックが増えています。
(それがサイト上に反映され、しばらくしたら私が削除するケースが増えています。)
そこで、送られたトラックバックは一度こちらで内容を確認してから、サイトに反映するようにしました。

トラックバックは本来、その記事と関連する内容に対して送り、ゆるく関連付けることで、リファーし合い、また相互に読み合う、という趣旨のシステムです。
こうした趣旨を理解して送られてくるものは、基本的に受け付けるつもりですので、今まで通り気軽に送っていただいて結構です。

(コメントは従来通りです。)

うるさいことを書きましたが、基本的な精神は変わりません。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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内向きは日本のお家芸だけどさ

新聞の社会面の下には、お詫びや回収に関する、数多くの企業の出す広告。
不二家問題からこっち、日本全国謝罪キャンペーン月間なのか。

政治の場面でも出てきた。
その柳沢厚労相の問題発言(「女は子供を産む機械」)。
野党は辞任要求を出し、新聞も同様に首相の任命責任について触れた。喫茶店やカフェ、電車などの声で、問題視している人が多いように見受ける(Blogも同様か)。
一応首相も謝罪して、辞任はしない方向で幕を引くようだ。

***

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ちぐさの閉店に思う

桜木町、というより野毛のジャズ喫茶「ちぐさ」が1月一杯で閉店したそうだ。

アサヒ・コムの神奈川の記事より(2/1)

居住地からは遠いし、愛用していた店ではないのだが、閉店理由が「一帯の再開発を契機に」とある点に思わず反応した。

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