« 老人になったつもりで歩く | トップページ | 棚の前にいつも思う »

2007.03.08

日比谷 三信ビルのニューワールドサービス、3/30に閉店

あったかくなったと思っていたら、6日の火曜日、冷たい風とともに、夕刻から雨が降り出した。
夜には止み、月が昇っていく。美しいが、寒い。放射冷却とともに寒い。

翌7日も、風が冷たかった。とはいえ、多少は晴れ間ののぞいた日中は、もう震え上がるような寒さではない。
木蓮が咲き誇っている。その合間に沈丁花が香ってくる。
もう春。

捻挫の痛みはまだ少し残っていて、体重をかけられるほどではない。
一方、1月から続けてきた虫歯の治療が一段落。
気長な噛み合わせ治療の最中でもあり、顎の位置も整えつつ、セラミックを入れた。
歯がちゃんとしてるってすばらしい。
食べ物がおいしく感じられる。

***

この春、また店が一つ閉じる。
(お知らせいただきました猫が好き♪さん、ありがとうございます。)

既に解体工事の決まっている、日比谷の三信ビル。
この1階に入っている名物カフェ&グリル、ニューワールドサービスだ。
(当ブログでも以前に触れている。)

日本にソフトクリームとハンバーガーをもたらした店。
ビルの解体が決まってからも営業を続けてきたが、ついにこの3月30日(金)、閉店とのこと。
公式のお知らせは、さとわミュージックこちらから
営業時間は、午前8時〜午後8時まで。
行かれる際には、土日が休みであることをお忘れなく(祝日は開いている)。

あぁ、この店がなくなるのは、とても残念。
食事の客が多いが、喫茶だけでも大丈夫。
カツレツ、カレーライスなどもあるが、やはりハンバーガーにとどめをさすか。
いまとなってはレトロな味わいに感じる場合もあるかもしれない。しかし、まっとうな食事として通用する。この独特さは、一度味わう価値はある。コーヒーとのセットあり。

移転して営業を再開できるのなら、ぜひ続けていただきたい。
(とはいえ、あのビルの中に見事にはまっていて、それがなくなるのが残念なのだが。)

***

三信ビルの優雅なエレベーターホールも、いまや閉じており、地下鉄との連絡通路もとっくに閉鎖された。
ビル内で立ち寄れるのはこの店の周辺だけだ。

東京生まれ・東京育ちの子供にとって、日比谷、有楽町、銀座は、何かいいことがあると連れていってもらえる街だ(いまはもう違うかもしれないが)。
そんな記憶が残る建物、そしてとても贅沢な造り。それを目にすることができるのも、いまのうち。
この界隈は、東京宝塚劇場が変わり、今は東宝本社も建て直している。ここが変われば、昭和の記憶がごっそりなくなる。
いよいよこのあたりも、新しい街並みに変わっていく。

[トラックバック]
鉄道のある風景Weblog(猫が好き♪さん)の「三信ビルニューワールドサービス、今月末に落城」(2007.03.08)

|

« 老人になったつもりで歩く | トップページ | 棚の前にいつも思う »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16751/14184937

この記事へのトラックバック一覧です: 日比谷 三信ビルのニューワールドサービス、3/30に閉店:

« 老人になったつもりで歩く | トップページ | 棚の前にいつも思う »