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2007.03.30

私的に最後のニューワールドサービス

Nws_last
3月8日の記事でも触れたが、3月30日、いよいよ日比谷三信ビルのニューワールドサービスが閉店になる。

29日、強引に所用を作って、遅い昼食をとろうと寄ってみた。
一人、既に廊下で待っている。
店の方が出てきて、食事が終わってしまった、申し訳ないが飲み物だけでいいだろうか、という。
最終日は行けない、だからもう、あのハンバーガーセットはもう食えないんだなぁ。
けれど、もったいないので、ちょっと待って、入ってきた。

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2007.03.28

ものわかりがよすぎるのもモンダイだ

NHKの放映する「プロフェッショナル」は、つまんないわけじゃないんだが、どうにも座り心地が悪い。
わかりやすい結論、一言で言い表せること、おいしい映像に、こだわりすぎているんじゃないか。

もしも世の中がそういうものばかりを求めているとしたら。
予備校で習う「ここがポイント!」だけですべてをすり抜けられると思ってる人間が増えすぎてるってことか。
それが悪いわけじゃない。
ただ、「難しいことを簡単に伝えられる人が一番わかってる」のは真実の一面であるものの、「すべての難しいことは簡単に伝えられるし一言で要約できる」と信じ込むのも間違いであるということ、ただそれだけだ。
プロフェッショナルという言葉に宿るコトは、そこにこそ触れるはずだろう。

その意味で、今まで2回だけ放映されたトーク・スペシャルはまだ見ごたえがあるが、通常放送はどうも食い足りないまま終わってしまう。
ホントーにあんな内容でいいのか、茂木健一郎?!
(呼び捨てかよ、おい。)

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2007.03.27

折々のうたから、小林秀雄へ

朝日新聞の朝刊の第1面、天声人語の上の小さな囲みに、詩歌の連載がある。
大岡信「折々のうた」。
この3月31日で終了するという。1978年1月以来、休みはあったにせよ、ずいぶんと長く続いてきて、終わるということをあまり意識していなかった。

この欄がすてきなのは、新聞の最初の面に、やわらかくも力強い言葉が刷られていることにあると思う。

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4月目前に風邪

先週末は風邪くらって、1日半ほど寝てた…

ちょっと咽が痛いが、咳は出ない。むしろお腹が気持ち悪い。
食べずに寝ていて、翌日起き上がれるようになったところで医者に行き、強くない薬を出してもらった。それから服用して、無理しないようにした。
少しよくなってきて、よかった。

熱が出ないので、インフルエンザではなかったようだ(医者の見立ても同様)。
気温の乱高下と、睡眠不足で免疫力低下ってところか。
気持ち悪いのは肩凝りもあったようで、「気持ち悪いのは凝りなのか、風邪なのか、よくわからない」と医者に話したら、「それは鶏が先か卵が先かってモンダイでどっちとも言えないけど、ダンベル体操くらいは習慣にしたら?」と言われた。

どうも寝る前のストレッチだけでは不十分らしい。
少しメニューを考え直さないと。

寝ていたのは1日半だが、気持ち悪くてモニターを見るのが難しいので、実質3日弱は使い物にならなかった。
うーん、忙しいのに、痛い3日分だったけど。
身体休めとけって意味だったことにしておこう。
うん、そのほうが精神衛生上もよろしい。

26日の東京はとても暖かく、回復途上の身体には助かった。
早い桜はほころび始めた。

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2007.03.23

アキバのMac Store、リニューアルの知らせ

秋葉原には、アップルが出すApple Storeはない。(東京では銀座と渋谷にある。)
そのかわりとなるような店として、LaOXがMac Storeを出していた。
ザ・コン館(LaOX THE COMPUTER館)の近く、旧LaOX Mac館と同じ建物で、Apple Store風のディスプレイをしていた。
1階のiPod売り場で、イヤホンを大量に試聴できたのが特徴(ただし、ヨドバシなどもやってる)。

ここ、たまに行くと、1階と2階(Mac本体売り場)はそれなりに人がいるが、3階の周辺機器売り場、4階のソフトウェア・書籍雑誌売り場、5階の中古売り場はびっくりするくらい空いていた。(4階の客が私一人、ということもあった。)

今日知ったのだが、3/21にMac Storeを閉館して、ザ・コン館の3階に移転するという。
新規開店は3/24(土)。
4/1(日)までリニューアル・オープン・セールをやるという。

(旧Mac Storeは、3/31よりアソビット キャラシティ ASOBIT C として新規開店するという。趣味の店、と書かれているが、オタクの店ということ。)

***

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京都、景観保護のための条例を可決

昨年11月の記事で触れた、京都の景観保護のための建築規制強化案。
2月に条例案が提出され、今月(3月)中旬、京都市議会を通過・可決した。

・MSN毎日インタラクティブの記事(3/13)

・京都新聞の記事(3/13)

・アサヒ・コムのコラム(2/16)

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2007.03.16

10.4.9でやっと本来の速度と安定か

Mac OS X "Tiger" のアップデートが出た。
バージョンは10.4.9。
多くのセキュリティアップデート、品質改善を含む。

10.4.6あたりから、I/O(入出力)にところどころ引っ掛かりがあるように感じていた。それが解消しないまま、10.4.8までやってきたような印象があった。
欠点があるわけじゃないが、10.4.3〜10.4.5までに詰められていったバランスが、やや傾いたような感じ。

10.4.9を数日使ってみたが、画面描画、I/O、その他いずれも以前のバランスに戻ったように感じる。引っ掛かりがなくなって、全体に動作が滑らかになった。
もう1週間ほど使ってみないと何とも言えないが、ファーストインプレッションは「やっと本来の姿に戻れたみたい」。
この本来の動作感覚は、Macと他のOSとの最大の違いだと思う。

***

ところで、DVDプレイヤーの再生画質が変わった。
光の表現がよくなった。(たとえば、日陰にカメラがあって、太陽光がかぶってきて、白っぽくなるような部分。)
映画や動画を見るなら、今回の仕様はよりCRTに近い品質になったんじゃないかと思う。
逆に、字幕は前のほうがくっきりしていたかもしれない。
いずれにせよ、表現力は上がったように感じる。

***

細かいリファインが詰め込まれたところを見ると、"Tiger"の品質を可能な限り上げてから、"Leopard" 10.5 をリリースするつもりなのだろう。
慌てず、高い品質で出してくれるといいなぁ。

[トラックバック]
・Macとえいちや in 楽天広場(アンクルホイヤーさん)の「Macのある生活、他」(2007.03.18)

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今ごろ暖房機器を買うとは

今週、寒が戻っている。
なのに、ファンヒーターの調子が悪い。
いや、既に節分あけてから時々「キュルキュルキュル」と独り言をいうことがあった。
去年まではこんな音しなかったな、と思いつつマゴマゴしてたら、一昨日あたりに「フォオオオオン」ととんでもない雄叫びを発した。(自動停止装置の作動ではもちろんない。)
ほとんどサイレン一歩手前。慌てて止める。

もうすぐ春だ。電気ストーヴでしのごうと思うが、やっぱり寒い。
二日ほど騙し騙し使いながら、やっと修理しにきてもらった。

長持ちしてますねぇと言いながら、サービスマンが開腹していった。
ファンがボロくなってきてる。
モーターの軸が歪んだ状態で、熱が加わったまま廻るから、ファンが傷ついてきたらしい。
案の定、買ったほうが安いし、修理してももうそれほど持たない、という。

ちょうど決算直前で、今年のモデルのバーゲンなので、と見せられた値段は、半額だった。
そもそも最初の機種より、定価が1万円安い。それがさらに半額。
もうすぐ春。でも目前の寒さは消えない。背に腹は…

というわけで、買った。
微妙な気分だが、異音はもちろんないし、心持ち静かになって、前よりもあったかい。なにより安心。
まーよかった。

***

そういえば、1990年頃まではいくつもあった名曲喫茶やジャズ喫茶では、アラジンストーヴが黙って暖めている店も少なくなかった。

静かで、音楽をジャマしない。
ほのかな灯で、時間のねじを緩める。
あの暖色の光は、暖房効率以上の何かがある。

疲れた顔の人々が、黙って耳を傾ける。
リクエスト他数曲を聴くと、だいぶ落ち着いた表情で立ち上がり、帰っていく。
酒ではなく、おしゃべりでもなく、黙っていさせてくれる、それを音楽がひたひたと鎮めていったんだろうな。

そういえば、PCの動作音はここ7〜8年ほどで、劇的に静かになった。(ハードディスク、ファンなどの回転音は微かにするけど。)
冷暖房なども、もうちょっとどうにかなるとうれしい、と時々思う。

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2007.03.13

よく出来ているのに

私はいわゆるクラシック音楽とされるジャンルの音楽が好きだ。
(それより、クラシックと言いながらいろんな時代の音楽を含むのって、どうよ。本当の意味でのクラシカルって、18世紀後半の古典派だが、一番演奏されるのは19〜20世紀前半だし。もっといい呼び名はないものか。)

だからといって、ポップス、ロック、ジャズ、ラテン(なんて大雑把なんだ!)、民族音楽、邦楽などを聴かないわけでもないし、ましてや格下にみなすこともない。
ただ、時間は有限なので、自然に響きの質が肌に合うジャンルを多く聞きがちなだけ。
他のジャンルだって楽しい。

***

文芸にも、エンターテイメントと純文学、という区別はある。

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星に願いを

12日、よく晴れた。
風が冷たく、澄んだ空がゆっくり暮れていく。
宵の明星がまた、一段と冴えてる。
風にゆらめく白金の輝きに、金星という名を実感する。

ところで、ちょっと沈潜モード。
深く広く考えるため、深淵をできる限り見つめて、潜ってさらに広いところへ出ようとする、というか。

そうやってあんまり足を使わなくなると、屁が出る。
つまりこれは、少しは歩けよ、つーことだな。
捻挫してるから余計動いてないのか。
でも、もうちょっと辛抱もいるな、きっと。

気力が、もっともっと続く。ありがとう。
と、とりあえず金星にお願いする。

***

日曜の夕暮れ、某所でかわいらしいネズミを見た。
茶色で、目がつぶら。
休日で人の少ない歩道を、のてのてゆっくり歩いていく。
人や自転車が来ると、茂みに寄り添って進む。

誰も見えないのか、見て見ぬふりなのか。

寒空の下、茂みの中を進みつつ、何かないかと漁っている。
おおかた、どこぞで獰猛なドブネズミに追い出されたんだろう。

まぬけでちょっとかわいいその顔を、どっかで見たなぁと思っていたが。
帰りの電車で思い出した。
トッポジージョだ(古い!)。
そうか、意外に写実的だったんだなぁ(たぶん違う)。

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2007.03.11

棚の前にいつも思う

規模の大きな書店に入る。文芸作品のあるコーナー(あるいはフロア)に行ってみる。
棚に大量の本が並んでいる。
たいていはSF・ファンジー・ミステリー・詩歌のような特定分野と、そのような分類にあてはまらない小説一般・文芸一般、といった具合に、まずジャンル分けされている。
それぞれのジャンルの中では、著者名あいうえお順に並ぶ。

小説一般について言えば、三省堂、紀伊国屋といった日本を代表するメジャーな書店で、男性作家/女性作家という棚がある。

実は何度行ってもこれに馴染めない。

***

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2007.03.08

日比谷 三信ビルのニューワールドサービス、3/30に閉店

あったかくなったと思っていたら、6日の火曜日、冷たい風とともに、夕刻から雨が降り出した。
夜には止み、月が昇っていく。美しいが、寒い。放射冷却とともに寒い。

翌7日も、風が冷たかった。とはいえ、多少は晴れ間ののぞいた日中は、もう震え上がるような寒さではない。
木蓮が咲き誇っている。その合間に沈丁花が香ってくる。
もう春。

捻挫の痛みはまだ少し残っていて、体重をかけられるほどではない。
一方、1月から続けてきた虫歯の治療が一段落。
気長な噛み合わせ治療の最中でもあり、顎の位置も整えつつ、セラミックを入れた。
歯がちゃんとしてるってすばらしい。
食べ物がおいしく感じられる。

***

この春、また店が一つ閉じる。
(お知らせいただきました猫が好き♪さん、ありがとうございます。)

既に解体工事の決まっている、日比谷の三信ビル。
この1階に入っている名物カフェ&グリル、ニューワールドサービスだ。
(当ブログでも以前に触れている。)

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2007.03.05

老人になったつもりで歩く

数日前、捻挫した。
重症ではないので、湿布しつつ、長時間歩かないように心がけていた。

それでも出かけないわけにはいかない。
足をかばってびっこで歩く。
当然、いつもよりずっと遅い。
イライラせず、自分が老人になったつもりで歩いてみる。

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最近のトロい子ちゃんと

3/4、とても暖かくなった。
コート不用、マフラーも不用。
潤んだ空気に風もなく、猫があちこちでのどかに寛いでいる。

昨年ちょいと触れた、私が勝手にトロい子ちゃんと呼んでる猫。
灰色のシマが、顔から背中にあるのだが。
数ヶ月後、似た模様の子が2匹いることに気付いた。
「ひー、そっくし!」
と声をあげちゃうくらい。

この2匹、トロいところも似てる。
ただし、育つうちに、大きさが異なってきた。
一方は肥大化。もう一方はちっこいまま。

地域猫として生き延びているが、昨年の秋あたりから1匹しか見かけなくなった。
見かけるのは、肥大化したほうだ。
ちっこい方はどこかに行ってしまったのか、亡くなってしまったのか。

最近、地域の人が餌をやっているらしい皿に、違う猫がいる。
黒…厳密には焦げ茶なんだが、パッと見た感じはやはり黒。
勝手にクロちゃんと呼ぶことにする。
そう大きいわけではない。ただ、動きは敏捷。人を怖れない。カラスと張り合おうとする。
つまり、なかなかいい根性してる。

トロい子ちゃんがかないそうな相手じゃないわなぁ。
ケンカしてるところを見ていないが、クロちゃんが表に出ていると、トロい子ちゃんはこそこそと物陰を通る。

気付くと今日は、新顔のチビ猫が2匹。
トロい子ちゃんと同じ柄と、焦げ茶のシマシマ。
親らしい姿は見かけず。
ん? クロちゃんにトロい子ちゃん、あんたらの子か?
と思った途端、人の視線にピューっと逃げていった2匹。
まー、誰の子であっても、うまく人と共生できるといいね。

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2007.03.01

よくわからん

トラックバックがかかり、相手のページをとりあえず見てみる。
記事にまったく関係ないようなら、公開しない。これは当ブログの方針である。

なんだこりゃ、と思うケースもある。
少々関係がありそうだし、継続して日記を書いている人だし、まぁ公開してもいいかな、と思った場合でも、なぜか相手はトラックバックもコメントも受け付けないようにしている場合。日記で呟きをいっぱい書いてるのに、交流は拒否…うるさいトラックバックを避けたいのかもしれないけれど、それならなぜ自分からトラックバックするのだろう。よくわからん。
日記1件だけ、という場合もある。記事1件のブログは、アフィリエイト乞食の場合がよくある。でも、それとは違うようだ。これもよくわからん。

いまのところはとりあえず公開したけれど、今後こういうのは考え直すかもしれない。

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福山庸治「雑記ンとっしゅ」終了

福山庸治氏という漫画家は、決して多作ではないが、圧倒的な存在感がある。
(公式ホームページはヨジラ館。)

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