« 10.4.9でやっと本来の速度と安定か | トップページ | アキバのMac Store、リニューアルの知らせ »

2007.03.23

京都、景観保護のための条例を可決

昨年11月の記事で触れた、京都の景観保護のための建築規制強化案。
2月に条例案が提出され、今月(3月)中旬、京都市議会を通過・可決した。

・MSN毎日インタラクティブの記事(3/13)

・京都新聞の記事(3/13)

・アサヒ・コムのコラム(2/16)

MSN毎日インタラクティブの記事の一部を引用する。

「屋外広告物等に関する条例」改正では、市内全域で屋外の点滅照明広告・屋上広告が既存のものも含めて禁止される。撤去は最長で7年猶予される。

既存のものも含めて、というところがミソで、街からネオンがなくなり、屋上のでかい広告もなくなる、ということ。
なかなか過激な条例かもしれない。アサヒ・コムのコラムでは、既に業界からの反対の声が出ているともいうが、押し切る構えのようだ。

一方、建物の高さについては、今後の建築物で、景観を遮る高さは許可されないというもの。11月の案を修正しつつ、決議にこぎつけたようだ。
規制地域は今後、諮問機関で定めるという。それがどうなるかが、おそらく問題なのだろう。中京あたりはすでに大きなマンションがたくさん出来ている。今後も様々な声が上がることは想像に難くない(もう人がたくさん住んでいるのだから)。

「京都には京都の戦い方がある」という方向に進めるのなら、そのこと自体は悪いことではないように思う。
昭和40年代の京都の全景写真を見たことがある。黒々とした屋根瓦が続き、街全体が一つの作品のように見える。京都タワーが建つと、そこだけが妙に目立っていたこともよく覚えている。
ただし、時間を巻き戻すことは出来ない。こういう条例を施行してから、実際にどんなソフトウェアで街を活性化していくかのほうが問題なわけだが。
10年後、どうなっているだろう。

|

« 10.4.9でやっと本来の速度と安定か | トップページ | アキバのMac Store、リニューアルの知らせ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16751/14356405

この記事へのトラックバック一覧です: 京都、景観保護のための条例を可決:

« 10.4.9でやっと本来の速度と安定か | トップページ | アキバのMac Store、リニューアルの知らせ »