ウィーン国立歌劇場、小澤の後任、決まる
ウィーン国立歌劇場の音楽監督は、現在小沢征爾氏(2期目)だが、後任の決定が発表された模様。
(たとえばアサヒ・コムのこちらの記事。)
2010年より、フランツ・ウェルザーメスト氏が就任。
また、いきなり若返りだ。
この方、小澤氏以上に理知的な音楽を組み立てる印象がある。
(その意味で、クリーヴランド管弦楽団とは相性がよかったのではないか。)
官能的な響きを喜ぶウィーン国立歌劇場と、どのような相性になるか。
ただ、最近はとても柔軟なところを見せているオケだし、悪くないのかもしれない。
とはいえ3年後。当事者にとってはとても短いだろうが、こちらは楽しみに待つのが吉、というところだ。
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