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2007.08.28

湿度と、好みの響き

夜の風は秋の気配がひそんでいるんだけど、もしかして夏バテか…
ダウンするほどではないけど、なんとなく活力充実とはいかないというか。
この前の日曜、某所で笙をちょっと吹いたが、帰宅したら意外にぐったりきた。
酷暑が続いたこともあるけど、夜に気温が下がってもすごく湿ってる、という方がきいてるような。あの夜も、すごく湿って、汗でぐっしょりだったし。
関東平野でこうだから、関西はもっとすごいのかもしれない。

ところで、1980年代あたりまでの日本の歌謡曲やポップスって、伴奏のバンドやオケの音が概して湿っぽい。
大ヒットを狙おうとすると、誰にでも満遍なくウケる必要がある。日本のようにある程度湿った地域では、少しボワンというくらいの音が心地よく聞こえる人が多い、ということもいくらか関係あるのだろうか。

1990年代あたりからインディーズも音楽シーンで重要になり、海外のレコーディングも増えてくると、必ずしもそうではなくなった。
でも、1980年代以前の音を、リアルタイムに聞いていない世代も受け入れるケースだってあるし、日本のポップスや歌謡曲はアジアでウケる。
そういうことを思うと、やはり湿度の高い地域らしい音楽、というのがあるのかな、と。
(ちなみに、オーケストラの合宿を高原でやることが多いのは、空気がサラリとしていて、弦楽器や打楽器がよく響くから。)

そういえば私は、割合早くから西欧や北米の響きを好む傾向があった。
あんまりボワンボワンいわず、乾いているがゆえに、サラリとした残響が聞こえる音が好み、ということ。逆にいえば、1970年代歌謡曲のオケやバンドの響きは、あまり好きになれなかった。
ちなみに、湿度が高いのも、子供の頃から苦手だった。
湿度と好みの響きの相関ってあるのかね。

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