マンガ喫茶じゃないんだしねぇ
アサヒ・コムに猫カフェの記事が掲載された(8/15)。
エンターブレイン(旧アスキー系、今は角川系の出版社)から、丸々一冊猫カフェのムックが発売されているけど、ついに新聞でも記事になるとは。
うーん、この商売が始まった頃にのぞいた印象では、普通にお茶してる場に猫が行き来していて、たまにこちらに寄ってくるとラッキー、くらいの印象を持っていたんだが、この写真だとちょっと感じが違うのかな。
基本的にはニッチな商売として、細く長く続けていただくとして、流行りのようになってもらわないほうがいいかも。
たとえば、人が猫を撫でる時、猫は相手の今の感情を受け止めるように見えるんだよね。
ひたすら「あぁ、幸せ」と撫でるのならいいんだけど、猫を撫でている今の自分の幸福感と比べると日ごろの自分は、といった愚痴を持っていると、それも受け止めちゃうんじゃないかな。
そんなことが続いたら、その猫は体調を崩しかねないんじゃないかな…
いやはや、えらく非科学的な妄想になっちまった。
それはともかく、猫っていつも撫でられているより、人のそばに付かず離れずの距離でいて、たまに撫でてもらう程度が落ち着く、というケースが多い。
猫時間通信@Blogとしても、猫は眺めるのが一番、撫でるのは二番だと思うな(一緒に遊ぶのが好きな猫をかまってあげるのは歓迎だけどね)。
相互に幸せになるような感情の交流がある店ばかりならいいんだけど、あまりに客層が広がると、猫にひどい負荷がかからないだろうか、と妙な心配をしてみたり。
こういう店のオーナーなら、そのあたりはわかってらっしゃるだろうから、杞憂である、ということにしておこう。うん。
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