« 突然、秋らしく晴れる | トップページ | わかる、への一つのとらえ方(2) »

2008.10.16

わかる、への一つのとらえ方

わかる、とはどういうことか。
こう尋ねられたら、どう答えるだろうか。

ごく一般的には、ある事物について、それが何であるか、またどういう意味を持つのかを、きちんと説明できることだろう。
その際たるものが辞書、あるいは事典であり、多くの人は辞書や事典を引いて調べる。
もうちょっと高度な知識に関しては、専門的な解説書を数冊読んだ上で、背景を含めて説明する。(ま、あくまで一般レベルの話であって、本格的に知りたい場合は、専門書や論文などに目を通す研究を始めるしかないわけだが。)

ただし、こういうとらえ方もある。
「もしもわかっているなら、それを作れる、少なくとも同じ結果を再現できる」
たとえば工学畑の人は、こうとらえることが多い。
そして、特に文学や経済学を学んだ者には、あまりなじまない考え方かもしれない。
このあたりの違いが、文系/理系の間で齟齬が生じる時の、一つのパターンのように感じる。
分野をまたがった研究開発に携わったことがある身として、よく感じたことだ。

|

« 突然、秋らしく晴れる | トップページ | わかる、への一つのとらえ方(2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16751/42812192

この記事へのトラックバック一覧です: わかる、への一つのとらえ方:

« 突然、秋らしく晴れる | トップページ | わかる、への一つのとらえ方(2) »