満月と二の酉だけピンポイントに晴れ
満ちる直前の月の光は格別。
先の満月は13日。
ただし、15時17分だったので、満ちていく月を見ることが出来たのは12日。
その12日はあいにくの雨、夜は曇り。
それでも雲を透かしてほんのり見えるのは、さすがに満ちる直前の光というところか。
それを取り戻すように、13日は快晴。夕刻の5時を過ぎると、満々とした銀の円が浮かんだ。満月から2時間ほどしか経っていない月は、まだまだ光を滴らせている。
それからもう少しすると、西には木星と金星がうるうると沈んでゆく。
これが14日には再び曇って見えなくなったから、ピンポイントで晴れたことになる。
その後は降ったり止んだりを繰り返して、今日やっと晴れた。と思えば、午後にはしぼむように曇り。
思ったほど寒くない。ちょうど二の酉だったので、勢いで行ってきた。
三の酉まである年のせいか、二の酉はとんでもない混雑にならず、いくらかラクだった(いやもちろん混んではいますけど)。
夕方は雨が降りそうな空だったが、降らずに済んだ。やっぱりありがたい。
それにしても、もう年の瀬ということか(あたりまえだ)。
夜も更けると雲が切れ、月が出た。もうだいぶ欠けていた。やっぱり月の動きは速いんだな。
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