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2009.01.15

正しい透明度

寒い。東京って、こんなに寒かったっけ、というくらい。最近の東京は暖かいことが多かったからなおのこと。
冬の澄んだ夕焼けや星空は好きだ。なぜか「正しい透明度」という言葉が連想される(何が正しいんだか)。でも寒いもんは寒い。

この寒さ、正月からだ。そして、鏡開きしてお汁粉を食べると、さらに強まってきた。
でも、10年以上前は、こんな日も多かったと記憶している。
節分からは空気が変わるが(徐々に潤んでくる)、この冬はこんな感じなのか。肩こりには要注意だな。

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ところで、昨年はHDDがクラッシュしたが、修理したマシンにバックアップと再インストールですぐに日常に戻れた、しかし年賀状作成ソフトのことを忘れていて、スムーズにいかなかったと書いた

仕事のデータは、バックアップをしっかりとってきた。一方、個人的なデータは、相対的にバックアップの頻度が低めだった。
というのは、すべてのデータを常時フル・バックアップをとるのはたいへんなので、仕事のメールやデータを優先し、それ以外は間隔をあけつつ、時間があるときにとる、という運用をしていたから。
こうしていると、使用頻度の低いデータは、バックアップの間隔が空きがちになり、またいざという時に、以前のデータ状況を忘れかけていたりする。
そんな状況で、ほんの小さなデータに更新ミスがあったりすると、仕事のデータを失うときとはまた違った脱力感がやってくる。

仕事のデータを完全にロストしたことはないが、ハードウェア不調による部分的なロストは経験したことがある。この時は、やり場のない怒りと、自分への情けなさが同時にやってきた。
一方、個人的なデータの更新が滞っていたり、なくなったりすると、すごく小さいものであっても脱力し、同時に喪失感もやってくる。それだけ個人的な感情に関わっているからだと思う。

なので、昨年からはバックアップ専用ソフトを導入した。そうしてから、OSをLeopardに移行した。
LeopardにはTime Machineというバックアップ機能があるが、いまのところは以前から使ってきたバックアップ・ソフトをそのまま使っている。ワン・クリックで動作するし、設定すればスケジュールで自動化もできる。何より操作ミスがなくなるため、気持ちも落ち着く。

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これだけでなく、GTDの考え方を導入してみたり、昨年はなんだか体勢の調整ばかりしていた気がする。

今年に入って使用しているThingsが正式版となり、iPhone版の同ソフトもやっとフルスペックになったこともあって、運用が円滑になってきた。特に、iPhone版でタグ検索がやっと実装されたことが大きい(以前も書いたけど)。
それに、To Doの項目にチェックマークを入れるのが、フランクリン・プランナーを使っていた頃より楽しい。
やっぱり使用感って重要なのだと思う。もちろん状況の全体像を把握しやすくなっている、というのもあるはずだけど。

寒い時期の澄んだ光と、落ち着いた気持ちになる使用感って、ちょっと共通しているかもしれない。それが「正しい透明度」という連想につながるのかな。
それはともかく、こんなご時世だからこそ、楽しいツールを使いながら、ドンドン進みたい。

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