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2009.03.30

3月も終わり、家電売り場は大混雑

三寒四温というけれど、3月後半は六寒二温くらいの印象さえあった。
それでも、さすがに弥生、桜並木にちらほら咲けば、やはり美しい。
ソフトフォーカスのピンクの夕暮れに映えれば、なお麗しい。

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近しい人がTVと録画用レコーダーを買うというので、忙中ちょっと抜けて、つきあってきた。
春休み、新学期と新入社員の季節でもあり、家電売り場は大混雑。

驚くべき製品の量(今はこれでも整理されてきた方だ!)、しかもビデオ録画が可能な機器は消滅しつつあり、ハードディスク録画が主流のフルデジタル時代。
加えて、DVDからブルーレイへの移行期。
相当詳しくなければ、混乱するに決まっている。

残したいHD動画を焼いた際の、ディスクの互換性。および、既存の8ミリフィルムをDVD化したディスクを簡単にコピーできること。それ以外は、録って、見て、いるものだけ残せればいい、複雑はことはしない、という要件で考えて、ソニーのブルーレイレコーダーにたどり着くことになった。

それにしても。
一つデジタル化されれば、ほとんどすべての機種をリプレースする必要が生じ。
意外に時々見返すアナログVHSテープもまだあり。
自分で録って人に配りたいディスクの互換性も考慮しなければならず。
しかも、デジタルデータはどこか壊れてしまえば、ほぼすべてのデータを読み出し出来なくなるリスクがあり、運用方法に工夫が必要になり…

ある程度デジタルデータの扱いに慣れているならともかく、それまでS-VHS程度で特に不服のなかった人たちには、決してうれしくない世界になっている。
デジタル化の促進に関わってきた身としては、いろいろ思うところが出てくる時間だった。

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2009.03.22

iPhone、次期OSと文庫本

3月17日(日本時間だと3月18日午前2時)、米国Appleが次期iPhone OSの概要をプレス向けに発表した。
(アップル社によるプレスリリース翻訳はこちら。)

もうあちこちで触れられているが、ユーザがよく話題にするのはコピー&ペースト機能がやっと正式実装されたことか。あと、横画面でメモやMailの入力が可能になったこと、メモをMac/PCと同期できることなど。
新聞やニュースサイトでは、アプリ内から(AppStoreに行くことなく)追加コンテンツの購入が可能になったことが大きく取り上げられている。電子書籍(含コミック)を1冊購入して読み終わってから、そのまま続巻を購入して読み続けられる。また、観光ガイドで内容の更新や追加も可能になるだろうし、ゲームで追加コンテンツを購入することもできるだろう。
他に、Bluetooth経由でiPhone同士がPeer to Peer接続できるため、対戦型ゲームを開発しやすくなる、といったことも挙げられている。

個人的にうれしいのは、Spotlightの実装だ(SpotlightとはMac OS Xに実装されたデータ全文検索機能)。これでやっとMac並みの検索が可能になりそう。
憶測だが、コピー&ペースト機能の実装がここまで伸びたのは、Spotlight実装も含めてテキストを扱う構造を整理し直し、それに対応したAPIの整備も必要だったからかも。もっとも、まだAPIの詳細は見ていないので、なんともいえないのだが。

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ところで、昨年夏に「iPhoneの読書端末化はどこまで可能か」というエントリーをあげた。
やはり同様のことを考える開発者も多いようで、iPhone向け読書ソフトというジャンルが出来上がっている。それらは青空文庫に収録されている著作権の切れたテキストデータ(+メタデータ)を読むためのリーダーだ。
私は昨年12月にiPhoneを入手したのだが、その後に状況を調べて、とりあえず「i文庫」を使っている。

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ほんとにすごい花粉だな

3月第2週以降の花粉は、ここ10年でも最高のひどさじゃないかな。
たまにラクな日もあるけど、ずっと目の周囲が腫れている。こんなの、久しぶり。
ここまですごいと、うがいもよくしている(喉がいがらっぽくなるのだ)。

そのせいかどうか知らんが、ちと疲れがたまりやすくなったらしい。3/15あたりから不調傾向。医者で相談して、身体の内部から暖めやすくする漢方も処方してもらった。食べ過ぎないように注意しつつ、仕事や私用をこなしている。

ところで、こういう時にはなぜかご飯やお粥よりも、トーストがラクなのである。
胃が弱っている時、お粥でもいいんだけど、トーストの方がさっくり身体に入って、こなれもいいように感じる。
ほんとに日本人か?と思うが、身体がそう申しておるのだから、仕方ない。
今日もトーストを朝と夜に食った。
トースト最高、うまー。

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2009.03.13

スピーチ全文付きの、村上春樹インタビュー@文藝春秋

先日行ってみた都立日比谷図書館は、特別に混雑することもなく、淡々といつものごとし。
書架の図書は、大量に戻ってきているようだ。貸出中が多いあの本やこの本も、いまならオッケー…
返却が間に合うかも、読み終えるかもわからないので、貸出はしない。大きな事典類や古い資料など、図書館ならではの調べものをして、出てきた。

それにしても、3/8 (日)から花粉アレルギー発症中。
鼻水も出るけどむしろ、目がかゆい、重い。
木曜は小休止みたいだったけど、今日からまた増えている。体調のせいなのか、花粉増量のせいなのか。たぶん両方だな。

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文藝春秋4月号に、「独占インタビュー&受賞スピーチ 僕はなぜエルサレムに行ったのか 村上春樹」が掲載されている。
COURIER Japonにも掲載されているが、文藝春秋は村上春樹本人によるスピーチ原稿(日本語と英語)あり。

ちなみに、記事には以下のようにある。

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2009.03.03

つぶやき on March '09

気がつくと3月で、桃の節句は雪だった。

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SNSになんか書いてみたり、Twitterを使ったりして、なんとなくパタパタした日々を、パタパタとつぶやきながらすごしていた。
2月前半にあったかくなったのに、いきなり冷えたから、気持ちも冬眠モードになりかかったのか?

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渋谷の「本のデパート」だった大盛堂書店が閉店してから久しい。
今年はついに、入居していたビルそのものが取り壊された。
旧東急文化会館の裏手にあったビル群も、ついに取り壊された(最後まで営業していたのは、マクドナルドが期間限定で営業していたQuarter Pounder専門店か?)。
営団地下鉄の新都心線と、東急東横線の乗り入れに向けた準備が着々と進んでいる。それにしても、代官山から渋谷に向かって地下に潜るとなると、どんな駅になるのだろう。

渋谷を含め、東京は建て替えラッシュ。
もしかして、文化財などと言い出される前に建て替えておこう、という気配もあるのか? 日比谷の三信ビルがなくなってしまった今、そこまで口を出したくなる建物はもうあまりないかもね。

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日本で桃の節句が終わる頃、アップル社のデスクトップコンピュータ、Mac mini、iMac、Mac Proが一斉に新製品に。
コンシューマ向けのMac mini、iMacは、昨年のMacBook同様にNVIDIAのGPUを積んでいる。
MacBookでは、動画再生時にGPUを活用するため、ファンが回らないということが話題になった。やっとデスクトップモデルも同じ状態になった、ということかな。

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近所のファミレスが昨年、閉店した。
近所の漫画家、編集、ライターなどが、空いてくる深夜、資料を抱えてコーヒーを飲みにいっていたが、そんな難民を受け入れる店はあまりないよなぁ。
それに、あの広い面積を活用できる店舗が他にあるのだろうか…

と思っていたら、TSUTAYAがやってきた。
DVDだけでなく、CDやコミックもレンタルできるのが特徴といえば特徴。案の定、かなり繁盛している様子。
でも、どの分野も広く浅くで、ほんとうに観たい/聞きたい/読みたいものはあまりない。話題の作品で、買うほどでないもののチェックに活用したいところだが、たいていは貸出中である。
まぁ世の中そんなもんか。

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貸出、で思い出した。
都立日比谷図書館は、この3月一杯で千代田区立に移管するため、一度閉館される。
今となってはたいした図書館とは言い兼ねるのだが、開架式で閲覧できるのはすごくうれしいことだ。それなりに基礎文献を所有していたし、立地がいいのもうれしい。大学受験の頃、世界史の文化史を学ぶため、年表に出てくる芸術家の名を美術全集と照らして、作品のイメージとともに覚えようとしたことを、いまでも思い出す。
区立図書館になっても、従来通りの利用が可能である、とのこと(利用者登録を改めて行う必要はある)。
都立のうちに、もう数回ほど訪れてみたいのだが、もしかして閉館前の混雑が発生しているのかな。

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