水まわりの改装と心身と
昨年の暮れは、住んでいる家の風呂を改装した。
古い木造、タイル張りの風呂。数度改修し、給湯機器もそれなりに改善してきているのだが、水が一部漏れている。業者を呼んで見てもらうと、給湯管ではなく、タイルからしみ出しているようだ、とのこと。
思いきってそれまでの風呂から、システムバスに置き換えた。
秋から話を始め、自分達の希望と、工務店の出す仕様、システムバスや給湯器など設備業者の機器選定などを経て、やっと工事を行うことができた。工務店や業者の方も非常によくやってくれたし、12月にすべてまとまったのは、ありがたかった。
ただ、工事が入った頃から風邪をひき、しかも工事で出る粉塵などから喉や鼻のアレルギー症状も併発。年内は咳がおさまらなかった。おそらくカビ等も含んでいたのだと思う。
やっと少し咳が静かになったと思う頃にはもう正月。
へとへとで迎えたようなもの。風呂が新しくなり、暖かく入れるようになったのが何よりの救い。
風呂を新しくして1ヶ月ほど経った頃、家全体の湿度が下がっていることに気づいた。
水まわりのいやなにおいもしなくなっている。
1月は乾いて寒い日も多かったが、それ以上に風呂周りの全面置換で、かびくささが一掃されたのが大きい。
それに伴って、心身も元気になってきている。
なるほど、結構如実に関係するのだな、と感心してる。
もうすぐ節分と立春。自分としては、やっと新しい年が始まる気持ち。
しかも、横浜中華街のように旧暦に基づくと、新暦2/14が元旦(太陰暦ベースの月なので、毎年変わる)。
焦って無理せず、出来ることから徐々に、でもちゃんと速度を上げていって、と言われてるようだ。
まぁこんな年もある。
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