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2010.05.26

電子書籍という言葉にとらわれすぎないほうがいい

iPadは5月28日、日本でも公式に発売される。
ただし、米国経由で直輸入した方も多数いらして、首都圏や京阪神のような人口集中地帯では様々なデモ大会も開かれていたようだ。

今年の1月、「いまさらだがiPad」にて、iPadはKindleのような電子書籍リーダーのみに焦点をおくデバイスとはまったく異なる軸にあると書いた。
短時間ながら実機に触れた時、大きく間違ってはいなかったと思う。たとえば「不思議の国のアリス」や「くまのプーさん」のような電子絵本は、単なる絵本というより音や動画が溶け合った、動く絵本とでも呼ぶべき新しい存在だったし、それ以外の機能はネットブックと被る。
同様のことはWeb上でも触れられているが、文学フリマで購入した雑誌『はんせい 6号』に掲載されているルポ「上陸寸前!iPadとKindleで未来はこうなる!!」にも、現役の編集者からみたiPadとKindleの違いについて触れている。両者はやはり別物であり、さらにiPadは新しいメディアとしての可能性が広がっている、と。私が最初に触れてから書こうと思っていた感想と似ている。
(ちなみに、この号は特集1がツイッターであり、いまさら人に聞きにくいとか、IT雑誌売り場のムックはいかにもすぎて買う気がしない、という人にはちょうどいいくらいの内容と分量だと思う。閑話休題。)

また、「iPadに向きそうなコンテンツ」で触れたように、料理やヨガや楽器やスポーツの教則本+教則DVDの融合も、非常に向いていると思う。

しかし、それ以上に感じたことは、電子書籍という言葉が持つイメージにとらわれすぎないほうがいい、ということだ。

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2010.05.23

第10回文学フリマ、御礼

先週触れた通り、第10回文学フリマの参加サークル、絶対移動中に参加してきました。
(絶対移動中は、toricoさんの主宰。)

空前と思われる来場者数、おかげで冊子もよく動いていたようです。

自分の寄稿した冊子も、本日買った冊子もまだ読んでいませんが、明日以降じっくり読ませていただきます。

まずは御礼まで。ありがとうございました。

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2010.05.16

文学フリマ参加サークルに寄稿

第10回文学フリマは、5月23日(日)11時〜16時、大田区産業プラザPiOにて開催。

今回もサークル絶対移動中に誘われて、参加しています。いつもありがとうございます。主宰のtoricoさんのブログ告知はこちら
新刊は「絶対移動中 vol.7 IT文学」。
私は2篇寄稿、いつもの短編1本と、イラストとのコラボ1本。
(ちなみにイラストとのコラボは、テキスト担当の私も仕上がりは知らず、当日が楽しみ。)

配置図(公式ページの出展サークル配置図を参照)のブース番号は、K-01。

最近、イベントの注目度が上がっていて、参加サークルの密度が高くなっているのは、やはり規模を拡大したからなのかもしれません。
私も当日、ブース内で手伝いの予定。

というわけで、ぜひご来場、そして絶対移動中へのお越しをお待ちしております。

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2010.05.11

iPad予約開始、日本ではSIMロックのみ

先日、「iPad、日本での発売日が決定」で、ソフトバンクから提供されるiPadはSIMロック端末(ソフトバンクのSIMカード以外は使うことが出来ない端末)であること、ドコモがiPad対応のSIMカードを発売する意志があることについて触れた。
そして、日本で発売されるiPadに、ドコモのSIMカードを挿して使えるか、早く確認がとれるほうがいい、とも書いた。

週が明け、予約受付が始まった5月10日、日本で発売されるiPadはすべてソフトバンク向けのSIMロック端末であることが確認された。
たとえばITmediaの記事(5/10)、Internet Watchの記事(5/10)で、Apple広報の公式コメントとして、発表されている。

これにより、日本で公式に発売されるiPadには、ドコモのSIMカードを挿して通信することは不可能であることが確定した。
(SIMロックのないiPadを使えば不可能ではないはずだが、日本の正規代理店以外で購入すること、またドコモなどのキャリアがそのような端末のために対応SIMカードを出すかを考えれば、利便性の低い選択になる。)

ドコモの社長がなぜ触れたかはいろいろな憶測がなされるだろうけれど、出てきた事実としては、SIMロック端末であった、ということ。

***

ちなみに、Internet Watchには予約体験記(5/10)が出ている。
予約開始当日に並んできたため、予約に必要なもの、確認すべき点、料金プランについての簡潔な説明がある。タイミングのよい記事。
ただ、予約が発売日当日に渡すことを保証せず、発売日当日も並ぶことを要求するというのは、驚き。

私はもう少し様子をみるつもり。まぁいつ気が変わるかわからないけれど。

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2010.05.08

iPad、日本での発売日が決定

既にTwitterやブログ、またニュースサイトや新聞などで伝えられているが、iPadは5月28日より発売開始、予約受付は5月10日から、と発表された。

アップルのプレスリリース

ソフトバンクモバイルのiPadページ

iPadはWi-Fiモデルと、3G/Wi-Fiモデルがある。

Wi-Fiモデルならば、家電量販店やApple Storeで購入、通信キャリアに縛られずに使う一方で、無線LANによる通信となる。

日本での公式の3G/Wi-Fiモデルは、iPhone同様にソフトバンクモバイル(以下ソフトバンク)から出ることになる。
ソフトバンクとの契約が必要になるが、3Gと無線LANで通信できる。この契約は、ソフトバンクによるMobilePointのアクセスポイントも使用する権利が含まれる。また、端末を分割払いで購入することもできる。
ただし、SIMロックがあり、3G回線はソフトバンクとの通信しか出来ない(ソフトバンク用SIMロックiPadはソフトバンクのSIMカードしか使用できない)。

ドコモはiPadに挿せるSIMカードの発売に言及してきた(マイクロSIMカードはこれまでの携帯電話で使われてきたものとは規格が異なる)。
SIMフリーのiPadがあれば、そこにドコモのSIMカードを挿すことで、ドコモの3G回線を使用できる。この場合、契約する料金プランがスマートフォン向けのプランの実用的な料金を活用できないと、通信料が非常に大きくなる。あえて言及してきたからには、実用的な料金で契約可能、と期待したいところだ。(そうでないならば、ドコモの通信事業としてiPadは諦めたも同然、ということになる。)
このあたりはまだ情報が明らかになっていないため、今後の情報開示が待たれる。

とはいえ、ソフトバンク発売が確定したため、ドコモのSIMカードが使える端末が(公式に日本には)出ない可能性もある。
個人的には両方出て、ユーザの事情に応じた選択が可能な方がありがたい。さらに、この件がはっきりしないと、どのモデルを購入すべきか決めにくい、という人も少なくないはずだ。
そのあたりも含めて、早く情報が出ることが望ましい。

また、Wi-FiモデルのiPadであっても、E-MobileのPocket Wi-Fiを活用すれば、3G回線をWi-Fi経由で使うことは可能である。

***

いずれにせよ、iPadが日本に公式に上陸する日が確定した。
どうも電子書籍端末、Kindleとの比較、という側面が(新聞報道などでは)強調されるきらいがある。iPadの本質は、やはりそこではないと思われる。
このあたりはまた別途まとめてみたい。

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実は出演したりしていた

4月25日、笙のみによる演奏会に、出ていた。
前半は笙のソロ(これは私ではない)。後半は笙8本による双調調子および小品の演奏。

文京区のお寺(栄松院)で、それほど人数が入らないため、ここでの告知は行わなかった。
ちょうどいいくらいの人が集まり、仏殿に8本が響き渡る様は、吹いている自分にも共鳴がよく感じられた。
雅楽器の演奏はやはり、広い木造の、オープンな構造が一番気持ちよく響く。

その前日には、国連大学で行われたイベント World Shift Forum のオープニングにも誘われて、参加した。
ゴールデンウィーク前に笙を吹き、ゴールデンウィークはむしろ地味だったが、こうした機会をいただくことはありがたい。笙という楽器の響きは、場を整える効果があるし、そこに参加できるのはやはり貴重な体験である。
お誘いいただいたこと、また参加にあたって協力してくださった皆様に多謝。

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最近のGTD

3月末の記事で、Toodledo使っている旨を記したが。

ゴールデンウィーク期間中に、メインをToodledoに切り替えた。ThingsのiPhone版とMac版の同期がうまくいかない問題がなかなか解決しないため、Thingsの継続中のアイテムは、一度リセットした。解決のメドが立ってから使用を再開することにする。
(おそらく、チェック済みのアイテムが大量に格納されているログブックを一度空にすれば、同期は可能になると思われるのだが、過去のアイテムを検索できないのでは電子化する意味が半減してしまう。この選択は、私としては却下である。)

データの同期はiPhoneとクラウドで行うため、以前よりGTDのアイテムやログの管理に関わる時間は、むしろ軽減した。その意味では、悪くない。
ただし、専用アプリのよさって、やはりある。クラウドにデータを置くため、万が一のことを考えて、仕事絡みの記述は会社名などを明確に記入しないようにしたし、UIも専用アプリのほうがスムーズ。

結局、OmniFocus最強、なのだろらふか…いや、まだしばらくはこの線で使いつつ、Thingsのことも時々気にしてみる。

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