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2010.12.17

Thingsが復活した

今年5月8日のエントリーで、GTDツールをMac/iPhoneで使えるThings(Cultured Code開発)から、Webサービス/iPhoneのToodledoに切り替えた、と書いた。

そのThingsが、ひょんなことから再び動くようになった!

***

GTDはググれば色々出てくるので、おいとくとして。
GTDのためのツールをいくつか試してから、私はThingsを選んだ。MacとiPhoneで同期しながら使えること、簡素で見やすいこと、無駄な操作がないのにGTD(に非常に近い処理)が可能であることが決め手だった。
(厳密にみれば、GTDに完全に沿った操作やデータではない。コンテクストがタグ扱いであること、プロジェクトを入れ子に出来ないことなどがそうだ。しかし、タグの柔軟性と、エリア/プロジェクトの階層を使って簡素に管理出来ることで、自分は納得した。操作が簡素なことが一番大きかった。)

1年ほど問題なく動いていたが、2010年1月から同期がうまくいかなくなった。件数が増えたためなのか、無線LAN経由での反応が鈍くなり、ついに同期されなくなった。サポートなどにも問い合わせたが、すっきりした解決策がみつからず、数ヶ月後にToodledoに移行した。
Thingsに戻るなら、同期の問題が解決してから、とも書いた。

その同期の問題は、意外なところから解決した。MacBook Airである。

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しばらく愛用してきたMacBook 黒(2007年前半にリリースされたモデル)の保証が切れ、まだ元気なうちにもう一台ということで、MacBook Airを購入した。
これは、厳密なリプレイスではない。CPUの速度も、HDDの容量も、旧MacBookのほうが余裕がある。リプレイスなら、iMacかMacBook Pro(13インチか15インチ)になる。

最近の使用傾向として、ノートPCを持ち歩くことが減っていた。かといって、iPhoneは連絡・閲覧は楽だが、文書作成などには役不足。
そこであえて軽いMacBook Air 11インチを購入した(今年出た話題のモデルである)。2台体制にしつつも、軽くて持ち歩けるマシンがあることで、最低限必要なものが常に手元に置けるようにした、ということ。
持ち歩かなければ、旧MacBook黒も長持ちするだろうし、その後おもむろにメインマシンの交替を考えればいい。

旧MacBookからホームフォルダの中身をそっくり移し(移行アシスタントのお世話になった)、アプリケーションは必要なものだけインストールした。
その後、Thingsの最新版も入れて、念のためにiPhoneの最新版とも同期をとってみた。
(ちなみに、iPhoneも今年の7月末から、iPhone 4になっている。)

これまでだと、Mac版は「同期準備中」のダイアログを表示したまま、プログレスバーが動かなくなり、フリーズしたようにみえる。
今回は、同期準備中ダイアログのプログレスバーが、正しく進む。数千件、というよりもうじき1万件がみえてきた大量のTo Doアイテムがあるのだ、他のことをしながら10分以上待っていた。プログレスバーが終端に至ると、無事に同期が始まった。そうなると、3分もかからないうちに同期を終了した(それでも長いけどね)。

最初の同期さえ終われば、Mac版もiPhone版も、特に重くならず使える。何度同期しても問題なく、実用的な時間内に終わる(通常の同期はせいぜい10〜20秒程度)。
久々に、まともにThingsが扱える。いざ動き出すと、やっぱりWebサービスより、ネイティブ・アプリケーションのほうが動作がスムーズだし、見やすい。
何より、いまやれる/やるべきTo Doアイテムをさっと見渡すのは、Thingsのほうが楽。ToodledoのHot Listよりも絞り込んだアイテムを表示してくれるので、気分がラクになるし、今現在に集中しやすくなる。

ただし、今後もずっと同期が安定してくれるのか。それだけは、もう少し運用しながらみていくしかない。

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ところで、問題は何だったのだろうか。
サポートセンターが提示した解決策はすべて実行したし、それでも旧MacBook黒では同期出来なかった。しかも、他に無線LAN経由で同期するMac/iPhoneのアプリは、すべて問題なく同期出来た。
iPhone 4にした時も、旧MacBook黒のThingsと同期を取ろうとしたが、うまくいかなかった。つまり、iPhone側が問題であるとは考えにくい(そもそも同期をとる前の、Mac側の準備段階でフリーズしているように見えたのだから)。

Thingsのバージョンが古かったことか。
または、旧MacBook黒のシステムで、ネットワーク周りにどこか腐った部分があったのか(アップデートを重ねるうちに…ただし、LeopardからSnow Leopardにする時、クリーンインストールはしていたのだが)。もしくは(可能性は非常に低いが)、旧MacBook黒のI/Oチップのどこかに問題があったのか。
さらに、MacBook Airになり、CPU処理速度は落ちても、入出力が速くなったことで、きちんと処理が進むようになったのか。
いまとなっては複数の要件が重なり、どれが真因かわからなくなってしまった。

ともかく、MacBook AirとiPhone 4の上で、Thingsは問題なくようになった。またしばらく使っていきたい。

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