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2011.05.31

最近の東京

震災後、計画停電による強制的な節電地域が出たり、それが終わってからも積極的節電状態にあって、東京は全体的に暗い。
それでもゴールデンウィークに入ってからは、人出が戻りつつあるようだ。閑散としていると言われた浅草も、5月初旬はかなり賑わったと聞いた。
とはいえ、これまでネオンや灯りに強く照らされてきた渋谷、新宿、池袋などは、薄暗い中に人がたくさん出ていたためか、非日常感が強かった、というより今も少し引きずっている。そうして、妙にテンションが高い人々も多いように感じる。
(ちなみに、G.W.に京都に行ってきた方々によれば、ネオンなどを控えめにしている京都より、戻ってからの東京の方がずっと暗かったとか。)

そういえば、今年は規模を縮小という三社祭の直前(5月下旬)、浅草に少し足を伸ばしてみた。
所用のついでだったので、夜の8時前くらいに着いたから、土産物などの店はどんどん閉まっていく最中。この時期の浅草としては、人が少なかったと思う。
とはいえ、居酒屋などから漂う気配はいつもの落ち着いたもの。もともとネオンでピカピカの街ではないし、落ち着いた方が客層なのだろう、穏やかな笑い声があちこちから漏れていた。

散歩から山の手側に戻ってくると、4月よりは明るくなった(それでも以前よりは暗い)街で、歩く人々のテンションは以前より高いように感じる。
というより、この2ヶ月間の異常さはもういいでしょう、とでもいうような、妙なテンションの高さというほうがしっくりくる。
浅草の、あの穏やかな笑い声とは違う、ちょっとけたたましいような笑い。
そろそろ肩の力を抜いていくほうがいいのかもしれない。

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