ホテルフジタ京都のあとには
ホテルフジタ京都が今年1月に閉館したことについては、当ブログでも話題にした。
その後の動きとして、米国の高級ホテル、リッツ・カールトンが跡地に進出予定であることが報道された。
たとえば、京都新聞のこちらの記事(4/30)。
客室140程度というのはほぼすべての報道で触れられているが、この記事によれば地上4〜5階とのこと。ホテルフジタより低層になるのか、天井を高くゆったりとって同じ程度の高さで4〜5階になるかはまだわからない。
ただ、盆地で広々とした平野の少ない京都は、ちんまりした客室のホテルが多かったが、ここは平均的にゆったりした造りにする、ということだろう。
そうして、よくある商業ビルにならないことがよかったかどうかは、2014年春以降にわかるのだろう。
ところ、ホテルフジタ京都に宿泊すると、客室に案内が置かれていて、その日時にある観光行事などがまとめられていた。
それは「かるがも通信」という名だった。フジタの庭にいた、かるがもの親子を思い出す。半地下の和食の店から、朝日の中を遊ぶかるがもの親子はかわいいものだった。(みながら朝食をとった。)
あのかるがも達は、どうなるんだろうなぁ。
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