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2011.08.17

ラジオ会館、建替えに伴い一時閉館

秋葉原の電気街口を出てすぐの場所に長らくあった「世界のラジオ会館」が閉館、そのお別れの祭りが開かれていたそうだ。昨年の発表以来、一年以上の準備期間を経て、ついに一度閉館することになったわけだ。
PCWatchの記事はこちら

ゲーム原作をアニメ化している「シュタインズ・ゲート」は、UFO(実はタイムマシン)がラジオ会館の一部をぶち壊して出現するところから始まる。この作品が放映中に閉館されたことも、記憶に残りそう。

ラジオや無線通信(今の携帯電話ではなく、アマチュア無線から想像すべし)、さらにオーディオ機器がテクノロジーの華だった頃。また、秋葉原といえば電気街、電気街とはテレビとラジオとレコードとカセットに、白物家電が相場だった頃。その頃が、このビルの立ち上がりにあたるはず。
私はさすがにその頃の現役ではないが、小学生の頃にここを訪れ、カセットテープなどを購入していたから、その当時の残り香はかいでいたことになる。
マイコン/パソコンが華やかな時を経て、いまはフィギュアやサブカル書籍雑誌など、萌え文化の集結地となっていた。その一方で、オーディオやラジオ、ジャンク、部品などを扱う店も生き残っていたのが興味深かった。

自分は行けなかったのだが、上記の記事をみていると、屋上庭園や社長室など、実に興味深い。さらに、グッズやドリンク/フードなどが販売されて賑わうなど、ビル側が秋葉原の流れをある程度感じ取りつつ、一等地が絶えず盛り上がるよう運営されていたと推察される。
だからこそ、愛されてもいたのだろう。

7月末の店舗閉鎖に向けて、6月〜7月にかけて周辺のビル複数に、臨時ラジオ会館が出来上がり、そこで店舗が営業を続けている。仮店舗の多くは、ラジオ会館色(黄色と赤)がみえて、わかりやすい。旧LaOXザコン館には、ラジオ会館を飛び出した書店がドドーンと入っている。
その様子は、大きな花が種になり、パーンと周辺に飛び散ったような印象。

そうして、あの巨大なビルがまた新しくなると、そこに新たな花が咲くわけだ。

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