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2012.09.26

iPadは手帳アプリがキテいるのか

iOS用のアプリを扱うApp Storeに先週、Planner Proというアプリが公開されていた。開発元はBlue Tag。

Day/Weekly/Monthというビューを持ち。
iOSカレンダー、タスク、ノート(メモ)を管理でき。
タスクは日付入りでも日付なしでも管理でき。
という仕様からして、やはりフランクリンプランナー的なソフトウェアだった。

後発だけあって、余白の多いデザインはかっこいい。
ただし、ある日のタスクをIn Progress(進行中だがまだ終わっていない)状態にしても、翌日や翌々日のタスク欄に表示出来ない。
また、タスクをForwardする(すぐにやれないので他の日に送る)概念がない。まぁ、それならタスクの期限を変更して先の日付にすればいい、ということなのだろうが、ある日にタスクを設定したという記録が重要になることもあるし、フランクリンプランナー的なタスク処理には必要な実装だ(Opus Dominiは出来る)。

「レイアウトやデザインは悪くないのに、タスク処理の実装が中途半端で、フランクリンプランナー的な運用が出来ない」というのはPocket Informantなどを試した時にもあった。
意外に面倒な実装であることはわかるし、紙のプランナー通りにやらなくていい面もあるのだが、根本はおさえてほしいとは思う。
Opus Dominiはこのあたりのバランスがいいのだろう。

どちらにせよ、この手の「一つのアプリでイベントとタスクとメモを管理する」タイプのプランナーアプリは、今注目されているのかもしれないね。

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Opus Domini、同期の不調でまずやること

Opus DominiはiCloud経由で複数デバイスと同期できる。
起動すると勝手に同期が始まるのは、電子手帳的なソフトウェアとしてよいことだが。
iCloudや通信回線の具合により、すぐだったり、少し待たされたりする。急いでいる時に待たされると苦笑してしまうが、このあたりは開発者とAppleの双方に頑張っていただくしかない。

ところで、数分待っても同期しない場合。
同期の不調ということにはなるのだが、その都度、先に記した同期のリセットをやるのも、なかなか大変である。

こういう時は、まず以下のことを試みるといいようだ。


  1. 最新データの入っているデバイスで、設定メニュー→General→Manual Backup Now を実行しておく。

  2. 同期対象となるデバイスで、Opus Dominiを一度終了させる。

  3. 同期対象となるデバイスを、再起動する。iPhoneやiPadの場合は、電源をオフにして、またオンにすることでも同じ。

  4. 最新データの入っているデバイスで、まずOpus Dominiを起動する。

  5. 他の同期対象となるデバイスでも、Opus Dominiを起動する。少し待って、同期されるかを確認する。

この「デバイス再起動→改めてOpus Dominiによる自動同期」という手順。
実はOpus Dominiの開発元のページにある英文マニュアルに掲載されていた。
出先などでいちいち同期のリセットをやっていられない場合、上記をやるだけで効果があることを、何度も経験している。

推測なのだが、同期のための通信において、メモリ上にゴミがたまったような状態になっている場合、再起動することで解消する、ということがあるのかもしれない。
参考になるかもしれないので、メモとしてブログに書いておくことにする。

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2012.09.14

Opus Dominiで同期をうまくやるには

Opus Dominiは、単体で使っている分には非常にスムーズだが、iCloudによる同期は時折不安定になるようだ。開発されて日が浅いからだろうか。
一応の対策は公開されている。
それは同期のリセットだ。長めになるが(いつものことか)、まとめてみる。

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2012.09.13

Opus Domini、気に入ったが、やや不安定か

先日書いたOpus Dominiだが、デバイス間の同期処理、マスタータスクとそのサブタスクの扱いが、まだ安定し切っているとは言えないようだ。
開発者の設置したサポートフォーラム(英語)をよむと、不安定さを不満に感じているユーザーが少なくないようだ。
使用感は悪くないが、詰めが甘いところが残っている、というところか。

同期についてのメモを、自分のためにも近いうちにまとめて公開する予定。

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2012.09.10

フランクリンプランナーとGTD -- Opus Dominiを使い始めた理由

私は2001年頃からフランクリンプランナーを使ってきたが、GTDに出会って2007年に切り替えた。iPhoneが登場し、GTDアプリが出てきたことも大きい。
ただし、GTDを使いながらも、何となくフランクリンプランナー的な処理方法を馴染ませられないかと考えてきた。

***

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Opus Dominiとフランクリンプランナーの違い

Opus Dominiは、フラクンリンプランナーのシステムとほぼ同じ環境を提供してくれる。
違いはマスタータスクや目標を月ごとに区切らず、自分で設定した日付に終わるようにすることくらいか。
本家のプランナーだと、月次のマスタータスクリストと目標があり、それぞれプライベートとビジネスに分かれている。このアプリでは、マスタータスクリストと目標の両方とも、プライベートと仕事の区別はないし、月ごとの区切りもない。

推測だが、月にまたがる用事が発生することも少なくないし、公私の区分けが微妙な所用もあるから、あえて分けないのだと思う。
どうしても月次にしたければ、それに合うようにマスタータスクの期限を月末にすればいいのだろう。

しかし、使ってみればわかるが、マスタータスクリストの量が多くなり、その中には月をまたがるタスクや、半月で終わるタスクが混在する状況になると、月ごとに分ける意味は薄れてくるようにも感じる。
むしろ、Goal(目標)の通りにマスタータスクが設定・遂行されているかを確認する方が合理的とも感じる。

おそらく開発者自身が使った上で、このような仕様になっているのだろう。

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2012.09.08

絶対移動中掲載の短編4つ、パブーにて公開中

創作中心の「絶対移動中」に掲載された短編小説を、パブーにて無料公開しています。
ePubとPDFがありますが、モバイル端末(iPhone, iPad, Android端末など)で読むには、ePubが見やすいので、こちらを推奨いたします。

ちなみに、vol.10掲載「小さな肩を震わせて」も同じパブーで公開済みです。また、こちらは絶対移動中の誌面と同じPDFを、当ブログ内でも公開しています。
この作品だけは、vol.11に志方氏の批評が掲載されたため、批評元である作品が品切れで読めないのは困るだろうとのことで、急遽実施されたのでした。

今回は、vol.10以前の作品を公開しました。
ちなみに、vol.6およびvol.7は、ペンネーム有村行人名義を使う以前のものですが、今回の電子書籍からは名義を変更しました。

既に絶対移動中のバックナンバーは、おかげさまで品切れか品薄なので、こうして公開した次第です。
お気軽にお楽しみください。

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結構いいぞ、Opus Domini(手帳アプリ)

前々から気になっていた、Opus Domini。
情熱の国(?)スペイン生まれの、手帳アプリ。アポイントメント(つまりカレンダーに書き込むスケジュールね)、タスク(To Do)と、日誌メモを、1日見開きで書き込んでいける。
ほかにも、複数のタスクを束ねるマスタータスク、一週間コンパス、ウィークリー/マンスリー表示、ゴール設定と達成確認、ミッションと、人生の諸相を詰め込めんでいける……
どこかで見たことあると思ったあなた。
はい、フランクリンプランナーそのものですな。

Mac, iPad, iPhoneで動作する無料のLite版がある。とりあえずダウンロードはしたけれど、ほとんど使っていなかった。
GTDベースの処理環境がThings → OmniFocusと完成度を上げているし、あえて新しいアプリを導入する意義はあまりない、とは言える。

でも、気になる、が頻繁になってきたからには、仕方ない!
通常処理の合間に、ちょっとずつ触ってみた。
意外に……いや、かなりいい。実はこういうものがほしかったんだ、と確認した段階で。
AppStoreから購入した。
数日運用してみたが、しばらくこちらをメインにする勢いである。

どこがいいのか。

***

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