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2012.09.08

結構いいぞ、Opus Domini(手帳アプリ)

前々から気になっていた、Opus Domini。
情熱の国(?)スペイン生まれの、手帳アプリ。アポイントメント(つまりカレンダーに書き込むスケジュールね)、タスク(To Do)と、日誌メモを、1日見開きで書き込んでいける。
ほかにも、複数のタスクを束ねるマスタータスク、一週間コンパス、ウィークリー/マンスリー表示、ゴール設定と達成確認、ミッションと、人生の諸相を詰め込めんでいける……
どこかで見たことあると思ったあなた。
はい、フランクリンプランナーそのものですな。

Mac, iPad, iPhoneで動作する無料のLite版がある。とりあえずダウンロードはしたけれど、ほとんど使っていなかった。
GTDベースの処理環境がThings → OmniFocusと完成度を上げているし、あえて新しいアプリを導入する意義はあまりない、とは言える。

でも、気になる、が頻繁になってきたからには、仕方ない!
通常処理の合間に、ちょっとずつ触ってみた。
意外に……いや、かなりいい。実はこういうものがほしかったんだ、と確認した段階で。
AppStoreから購入した。
数日運用してみたが、しばらくこちらをメインにする勢いである。

どこがいいのか。

***

まず、1日見開きのリフィルに、タスクとスケジュールとメモが、バランスよく配置されている。
タスクとスケジュールが一緒に見えることって、意外に便利である。直感的にその日の様相を把握できる。リスト管理だけに頼るより、私はこの方が相性がいいようだ。

毎日この画面をホームとして、より広いスケールの時間をみる時にウィークリーやマンスリーをみることができる。そこでもスケジュールとタスクがまとめて表示されるのがとても便利。
また、その日の残タスクを持ち越すとき、転記作業が一切なくなる。Forwardして、先送りする日時を指定すればいい。これは電子化の恩恵だ(デジタル化、という表現でもいいけど、私は電子手帳になるという意味で、電子化と言いたいな)。

さらに、細々とした期限付きのタスクをまとめるマスタータスクがある。マスタータスクリストをプロジェクトリストとして使うことで、細かいタスクの流れをまとめることが出来る。
プロジェクトに階層構造を設けることはできないが、Thingsも(Area機能を使う以外には)同じようなものだったし、そこは割り切ることにした。

***

また、一週間コンパスというのを用いて、具体的な期限は設けにくいけれど、その週のうちにこなしたいことを明記しておく機能がある。
これはフランクリンプランナーを使ったとき、意外に便利に感じたものであり、これも電子化されることで転記作業がなくなる。

ゴール(目標)の設定と確認、ミッションの記入なども、改めて使ってみると面白い。
GTDでいう高度5000メートル〜3000メートル(つまり鳥瞰的な)事柄を扱うのに長けている、と言える。フランクリンプランナーはそこが強みであるのだから、当然とも言えるが。
一方で、GTDを経験して、がちがちのフランクリンプランナー的な運用から少しずれたこと(優先順位を自分流に使うなど)をするにも、電子化された手帳は比較的ラクに行える。

***

まぁ、仕事の道具を変えるのって、ちょっとしたストレス解消みたいな面があるが、それが気楽に行えるのも電子化の利点かもしれない(それなりに労力はかかりますけどね・苦笑)。

フランクリンプランナーと、GTDの比較について思うこともあるけれど、とりあえずOpus Dominiはいいよ、ということで、また今度。

[追記]最初はiPad運用を始め、iPhoneと同期がとれることを確認した上で、Mac版も導入してみたのだが、どうもMac版だけうまく同期されないことが多い。このあたりは別途サポートに確認してみるつもり。ただ、iPadメインで、iPhoneをサブで使うことでも十分運用できている。

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