文学フリマ御礼
第18回文学フリマ、無事に参加しました。
スペースにいらして手に取ってくださった皆様、またお買い上げの皆様、誠にありがとうございました。
当日は天候が不安定で、夕方にやっと雨が上がってきた形でした。それに伴うように、また同日開催のコミティア来場者が流れてきたのか、割合遅くなってから人が増えてきた印象でした。(全体的にはやや来場者が減った印象もありましたが、最後に増えたので帳尻があった形でしょうか。)
春の文学フリマは、昨年は大阪開催と、超文学フリマの2本立てになり、変則的な開催だったので、久しぶりの通常の東京開催でした。
また、文学フリマ事務局主催の打ち上げが初めて開催され、そちらも大勢の参加がありました(蒲田開催の頃にパーティが行われたことはありましたが、あの頃より規模が大きくなった上に、私は蒲田のパーティは参加していませんでしたので)。
個人的な印象としては、蒲田開催の頃にTwitterがはやり(2009〜2010年)、そこに多くの参加者や読者が参加し始めて、当日の前後にも交流や連絡がとれるようになったことが大きかったと感じています。
これにより、こじんまりとやっていたサークル同士にもつながりが出来始めた、ということです。
一日開催で、ほかにプラットフォームとなる場がないと、流れを作りにくい面がある。それを、個人でもサークルでも活用しやすいTwitterが補った、というところでしょうか。
Facebookではないのが、おもしろい点。Twitterは極めて個人的なメディアなので、個人サークルも、サークル内の各人も、自由に活動しやすいことが大きいのかもしれません。(短文投稿なので、言葉を磨くことに繋がっている面もあるでしょうが。)
これから絶対移動中の、他の皆さんの作品や、他のサークルの新刊も読んでいきますが、まずは御礼まで。
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