フランクリンプランナーを意識したアプリ
Opus Dominiの記事から当サイトを訪れてくださる方は多いのだが、私は諸般の事情から今はほとんど使っていない。
このため、Opus Dominiに関する新しい情報はないのだが、フランクリンプランナーに似たiOSアプリは少し増えている。試してみたものを、ざっと挙げてみる。
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このため、Opus Dominiに関する新しい情報はないのだが、フランクリンプランナーに似たiOSアプリは少し増えている。試してみたものを、ざっと挙げてみる。
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前回のポストで、OmniFocusを使ってフランクリン・プランナーの1週間コンパスなどを扱うことを記した。
さらにフランクリン・プランナーに近づけようとする場合、OmniFocusは優先度を扱っていないことがネックになってくる。
ただし私は、OmniFocusがGTDに沿っていることを積極的に受け入れ、細かいタスクの優先度は扱っていない。
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いくつかスケジュールやタスク処理のアプリを使った結果、タスク処理はOmniFocusに戻り、カレンダーはWeekly Calendarになった。
ただ、OmniFocusはこれまでと少し違う使い方を試みている。
一つは、1週間コンパスというフォルダを作ったこと。
フォルダ内の1プロジェクトが、フランクリン・プランナーでいう一枚の1週間コンパスに当たる。
そして、プロジェクト内の各タスクに、役割と、その週の目標を書く。
GTDの場合、週次レビューがあるから、あえて1週間コンパスを作る必要もないのだが、週でやることを明文化しておくと、確認しやすいのではないかという考えだ。
週次レビューの際に、更新する。
もう一つは、月間目標というフォルダを作ったこと。
フォルダ内の1プロジェクトが、その月の目標などになる。
そして、プロジェクト内の各タスクに、個別の目標や、月にやっておくといいタスクを並べる。
これらは、個別のプロジェクトのことではなく、月にやることをざっくり並べることで、週や日のタスクに無理がないか、どこか逸れていないかを確認するために設けたもの。
月末の週次レビューで更新する。
GTD関連アプリは、プロジェクト進行には強いが、週や月、半期といった時間の流れを意識しにくい。
イベントやアポイントメントはカレンダーに登録するが、週や月の単位で統括する欄はない。
このため、OmniFocusで試している。
もちろん、実際のフランクリン・プランナーを使って、週や月ごとの管理を行うのも手だと思う。
ただ、OmniFocusは調教次第でかなりこちらの意向に仕向けられる。折角なので、試している。
効果は、もう少し使ってみないと何とも言えないが、悪い感触ではないと思っている。
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昨年(2012年)秋にOpus Dominiのことに触れて以来、このアプリについて検索してたどり着かれる方が多いようだ。
ただ、私自身は昨年11月25日に書いたように、以前から使っていたOmniFocusに戻った。
理由は、日中にiPadを使いにくい環境にしばらくいたためで、iPhone版のOpus Dominiは機能がフルセットでないため。
ただ、今年の春あたりから、iPadを使える状況になってきた。
なので、Opus Dominiをまた使うことも考えた。
ところが、やはりiCloud経由の同期が、うまく働かないことがある。一度こうなると、結局データメンテナンスの時間が必要になり、出先などではとても困る。
やはりOmniFocusが総合的に安定している。今年はMac版のOmniFocus 2が出るというし、もうしばらくはこのままだろう。
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iOS用のアプリを扱うApp Storeに先週、Planner Proというアプリが公開されていた。開発元はBlue Tag。
Day/Weekly/Monthというビューを持ち。
iOSカレンダー、タスク、ノート(メモ)を管理でき。
タスクは日付入りでも日付なしでも管理でき。
という仕様からして、やはりフランクリンプランナー的なソフトウェアだった。
後発だけあって、余白の多いデザインはかっこいい。
ただし、ある日のタスクをIn Progress(進行中だがまだ終わっていない)状態にしても、翌日や翌々日のタスク欄に表示出来ない。
また、タスクをForwardする(すぐにやれないので他の日に送る)概念がない。まぁ、それならタスクの期限を変更して先の日付にすればいい、ということなのだろうが、ある日にタスクを設定したという記録が重要になることもあるし、フランクリンプランナー的なタスク処理には必要な実装だ(Opus Dominiは出来る)。
「レイアウトやデザインは悪くないのに、タスク処理の実装が中途半端で、フランクリンプランナー的な運用が出来ない」というのはPocket Informantなどを試した時にもあった。
意外に面倒な実装であることはわかるし、紙のプランナー通りにやらなくていい面もあるのだが、根本はおさえてほしいとは思う。
Opus Dominiはこのあたりのバランスがいいのだろう。
どちらにせよ、この手の「一つのアプリでイベントとタスクとメモを管理する」タイプのプランナーアプリは、今注目されているのかもしれないね。
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Opus Dominiは、単体で使っている分には非常にスムーズだが、iCloudによる同期は時折不安定になるようだ。開発されて日が浅いからだろうか。
一応の対策は公開されている。
それは同期のリセットだ。長めになるが(いつものことか)、まとめてみる。
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先日書いたOpus Dominiだが、デバイス間の同期処理、マスタータスクとそのサブタスクの扱いが、まだ安定し切っているとは言えないようだ。
開発者の設置したサポートフォーラム(英語)をよむと、不安定さを不満に感じているユーザーが少なくないようだ。
使用感は悪くないが、詰めが甘いところが残っている、というところか。
同期についてのメモを、自分のためにも近いうちにまとめて公開する予定。
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Opus Dominiは、フラクンリンプランナーのシステムとほぼ同じ環境を提供してくれる。
違いはマスタータスクや目標を月ごとに区切らず、自分で設定した日付に終わるようにすることくらいか。
本家のプランナーだと、月次のマスタータスクリストと目標があり、それぞれプライベートとビジネスに分かれている。このアプリでは、マスタータスクリストと目標の両方とも、プライベートと仕事の区別はないし、月ごとの区切りもない。
推測だが、月にまたがる用事が発生することも少なくないし、公私の区分けが微妙な所用もあるから、あえて分けないのだと思う。
どうしても月次にしたければ、それに合うようにマスタータスクの期限を月末にすればいいのだろう。
しかし、使ってみればわかるが、マスタータスクリストの量が多くなり、その中には月をまたがるタスクや、半月で終わるタスクが混在する状況になると、月ごとに分ける意味は薄れてくるようにも感じる。
むしろ、Goal(目標)の通りにマスタータスクが設定・遂行されているかを確認する方が合理的とも感じる。
おそらく開発者自身が使った上で、このような仕様になっているのだろう。
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前々から気になっていた、Opus Domini。
情熱の国(?)スペイン生まれの、手帳アプリ。アポイントメント(つまりカレンダーに書き込むスケジュールね)、タスク(To Do)と、日誌メモを、1日見開きで書き込んでいける。
ほかにも、複数のタスクを束ねるマスタータスク、一週間コンパス、ウィークリー/マンスリー表示、ゴール設定と達成確認、ミッションと、人生の諸相を詰め込めんでいける……
どこかで見たことあると思ったあなた。
はい、フランクリンプランナーそのものですな。
Mac, iPad, iPhoneで動作する無料のLite版がある。とりあえずダウンロードはしたけれど、ほとんど使っていなかった。
GTDベースの処理環境がThings → OmniFocusと完成度を上げているし、あえて新しいアプリを導入する意義はあまりない、とは言える。
でも、気になる、が頻繁になってきたからには、仕方ない!
通常処理の合間に、ちょっとずつ触ってみた。
意外に……いや、かなりいい。実はこういうものがほしかったんだ、と確認した段階で。
AppStoreから購入した。
数日運用してみたが、しばらくこちらをメインにする勢いである。
どこがいいのか。
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iPadは暫定的にエレコムのソフトレザー・ケースに入れて持ち運んでいた。手帳型で、開いてスタンドに出来るものだ。
最低限の機能はあるが、ソフトキーボード入力時の角度がやや高めで、いまひとつと思ってきた。
かといって、Apple純正のSmart Coverは、ヒンジ部が磁石になっており、磁気カードや銀行通帳などへの影響が気になる。
6月に発表された新しいiPad Smart CaseをApple Storeで試したのだが、スタンドにする場合、入力モードはよくても、ビューアモードにすると不安定で倒れる。これも困る。
いろいろ探してみると、Jisoncase社のSmart Caseシリーズは具合がよさそうだ、と気づいた。
(AppleのSmart Coverと同じように、表面保護がスタンドを兼ねる形。)
合皮、本革、合皮の手縫いによるExecutiveの3種類がある。
合皮モデルは、日本のAmazonで取り寄せても3千円弱。似た製品は量販店にもあるが、断然安い。
取り寄せてみると、紙ケースによるパッケージは、ケースの薄さを表して、気が利いている。
本体は実に簡単にケースにハマり、ズレも不安もない。
造りもたいへん結構。エレコムのケースより薄くて、とても持ちやすい。
スタンドとしても、入力モード、ビューアモード、どちらも具合がよい。(よく使うのは入力モードになりがちだけど、音楽や映像をながらで流す時、ビューアモードは具合がいいのだ。)
まぁちょっとおじさんくさいデザインではあるが、むしろ目立たないしな(苦笑)。
というわけで、やっとお気に入りのケースが見つかった。
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